私達の武術活動では、中国武術 国際段位制に即した普及の為の練習カリキュラムを統一したプログラム内容で行っています。

 

 

昨日の午前は快晴の青空の下での野外太極拳の活動は龍身蛇形太極拳、推手用法、導引術。

 

皆さんは推手がこの冬は上達しました。

 

午後の武術班/武術隊の練習で体育館内は活気でいっぱいでした。今年はより一層武術活動が楽しみです。

 

 

この冬に入り、武術班の活動では、一番大事な「中国武術教養」として「健身、修身、防身」を重視した「功法、攻防技術、套路」の練習を本場での中国武術界スタイルを行っています。

武術隊では、メンバー構成を変更し「より速く、より高く、より強く」を目指し、将来的に「武術競技」や「武術段位」での認定やステイタスアップを願う皆さんのチーム編成にしました。

1月に入り、新時代メンバー向けの練習活動へ移行しました。

 

 

 

 

 

その練習活動で1年間の中では、長拳、剣術、短棍の中国武術国際段位制套路 一段 二段 三段套路を通じて

 

「規範化」「標準化」を図り、正しく武術文化における技能や理論を修練します。

 

 

 


そして自選項目としては自選長拳、器械項目、武術短兵と合わせた中国武術総合項目を行えるように練習内容を年間を通じて確立しています。

 

 

 



前半:準備運動 武術基本功

中盤:段位制套路 長拳、剣術、短棍 一段 二段 三段 

後半:武術短兵、アクロバット練習、武術素質訓練 整理運動

 



年間の練習活動での総仕上げには、

私共の武術技能評価の認定制度システムとしては、昨年2017年から連携の始まった、

 

「一般社団法人 全日本太極拳連合会 武優段位制度」を武術系、太極拳系での評価基準とします。

 



こうして、将来的な私達の全体普及活動では、太極拳を含む、武術項目では、この段位習得システムを活用して、

 

将来への武術専門学校化への布石としていきます。

フィットネス・スポーツクラブでのレッスン担当者、普及指導者の育成を通じて末長く広まる普及発展への礎になると思います。

こうしてこれまでに日本国内には存在しなかった武術、太極拳修練者の毎年の社会信用におけるステイタスアップへの機会にしていきます。

 

これから始まる「21世紀 新時代型 武術活動」の発展・繁栄を楽しみにしています。

よろしくどうぞお願い致します。