全日本太極拳連合会 武優段位制度(太極拳を含む中国武術全般)
太極拳及び中国武術の段位制度が始まります。
新時代の日本武術活動界での「標準化」「規範化」が確立しました。
私達横浜武術院は、武術普及で今年から全太連での武優段位制度の技能証明を評価基準としていきます。
多くの皆様のご参加も大歓迎致します。
武優段位制度(太極拳を含む中国武術全般)太極拳及び中国武術の段位制度の概要です。
・伝統武術の日本国内の大会で行われている種目の段位を認定できる。
(八卦掌、形意拳、八極拳、長拳、南拳、その他中国伝統武術)
特徴
1.実力通りの評価基準となる。
(試合形式の得点が評価基準となる)
(徒手と器械両方できるのは評価が高い)
2.初回受検に限り最高三段より登録できる。
(飛び級が出来る)(初回に登録しなかった場合は3級位より一段ずつ)
(登録するかどうかは自由とする。)
例1:二回目受験の時初段を取得していて二段の点数を取れなかったら登録する必要がない。
例2:ジャパンカップに出場し得点により登録するかどうかは自由
3.安心価格(税込)と時間の節約ができる。
5.三通りの受験方法がある。
①武術ジャパンカップに出場する。 (受験料 無料:出場料に含まれる)
※中国国家一級審判五名の打点の最高点と最低点を引き、3名分の平均点数。
②全太連本部道場検定撮影会に参加する。(要受験料)(奇数月の日曜日13:00~)
③受験者本人が演武をユーチューブにアップし、そのURLを全太連本部にメールで送付する。
(要受験料)
※②③は動画にして中国国家一級審判(1名)に打点してもらう。
その打点計算表(どこが減点されてその点数になった理由)を受験者に配布し研鑽の参考にしていただく。
私達の段位検定は来年2018年3月11日(日)を予定しています。
こうしたチャンスを生かして、多くの皆様のフィットネスクラブ、スポーツクラブでの、
プロインストラクターが増えて、日本での武術指導者が多くなり、
これからの2024年パリ五輪でのオリンピック項目実現化や、
更なる発展に繋がっていくと思います。
よろしくお願い致します。