今年は2017年、私が中国武術活動を開始したのは35年前の1982年でした。
(※実際に武術を習い始めたのは13歳でしたが、それより前の10歳ぐらいから、書籍や映像などから独学で始めていたので、武術への憧憬を含むと、とにかく とてもとても長い時間が過ぎました)
こうして長く時間が経つのを感じて来ると「功夫:時間 能力 腕前」という意味の深さを思うことがあります。
今現在は武術でも太極拳でも健身気功でも、多くの資料映像や、書籍などが手に入りやすくなり、
情報は沢山収集できる時代になりました。
最近は特に、以前見てみたかった資料が沢山出回っていることに不思議な驚きを感じることもあります・・・
↓1984年に中国武漢で開催された国際太極拳大会の映像。
こうした貴重な映像も無料で、すぐ様に入手できる時代です・・・
1979年 北京体育学院編集「各式太極拳」貴重な映像での全編です。
私は少年時代から願っていた、職業として武術を生業に生きる人生を選び、
今本当に良かったと思っています。
これまでに、やはり問題多く感じた「現代日本社会の環境」の中でも、
夢を追いかけて頑張ることは本当に重要にと感じています。
またこれからの「武術の夢」を目指す方々は、
老若男女問わずに多く出て来ると思います。
これからの、
皆さんの夢の実現や発展を願っています。