
今日は昨日、一昨日の雨で空気中の水分が増して湿度が上がり、陽射しを受けて暖かい日になりました。
しかしながら明日明後日の温度は下がり始め、明後日の予報では最高気温が10度以下に下がる予報が出て「寒の戻り」がありますので、
温度差が大きくなってくるので寒さ対策を忘れないようにすることと、
温度が高いところから、温度の低いところへ移行すると、
人間の嗅覚で鼻の感覚は、温まって緩くなった空気に一度応対して、真冬の寒気に触れると、
寒気を体内に入らせないための防衛機能が、また冬のように働き出します。
そのために鼻の水分量は増し、鼻づまりが起こりやすくなります。
花粉による影響もこの時期は両方で重なるので、
今日の夜から、また意識して鼻洗浄と両目をよく洗っておくことが、明日以降での、
免疫力を発揮するうえで重要になってきます。
それらを知らない普通世間一般での周囲からは、また「花粉症騒ぎ」を起こし、
みんなで囃し立てて、気付けないことが理由で多くが相互間で心配や不安の種撒きをし合うようになるので、
そういう意味での注意が必要になります。
意識呼吸での「働き」を高めた成果がやって来る時
今日は呼吸の感覚は誰でも同様に楽になっているはずですから、
先ず呼吸法で、肺呼吸を一度意識して鼻呼吸を行い、それから、
鼻の内側の水分をよく取り、鼻洗浄をしてから、うがいをして喉の奥をよく洗い、
喉の奥に痰などが生じたら、柔らかい透明な液体上の時点から、よく取り除いておくことが大事です。
それができなくなることで、喉に塞がり取れなくなることで咳が出るのが喘息と気管支炎です。
ですから、肺の病気はほとんどが、
自分で鼻や喉を掃除しない・できないことから始まるので、
何でも病気は、その起こる原因と理由を知っていれば、起こり得る可能性を自分でどんどんと、
消去していけば、生活習慣病のほぼ全ては、ご自身で意識的予防効果を上げられ、
快適感覚を実感できるようになります。
そうなってから更に心身に有益な作用のある太極拳や武術の活動を行うと、
常に心身が快適でいられて、当然に生活のすべても充実して楽しく過ごせます。
私は中国だけでなく、米国を2001年と2003年に訪れ、
2001年は1ヶ月間滞在し、普通一般のアメリカ人たちと一緒に生活をした経験があります。
そこで一度米国社会の生活で社会環境を知りました。
その生活の中で理解して、日本に戻って理解したのは、
米国式資本主義システムを導入した、現在の現代日本社会の環境では、
私のやり方での仕事の方法は「奨励されず、評価をされない」ことを喜ぶ業界がいくつか出てくると思います。
その1つは、長らく日本国内で業績を上げてきた「日本医学界」とその連携ビジネス企業体たちです。
彼等にとっては、少子高齢化の今の日本の国内状況で、
貯蓄額が多い年配層をターゲットにしてテレビや雑誌、新聞などで「CMなど目立つ宣伝効果」を駆使して何かと病気への心配や不安を煽り、
最近は新たに御用医学学者を使って「病名」や「症候群」として多くの「病気」を作り出しています、宣伝を強化して多くの薬品が売れるように誘導していきます。
ですから医学知識や、身体のしくみや働きを理解していない多くの人々は、
先ず一番最初のターゲットになり、見事に乗せられます。
本来なら、国を挙げて取り組んで行うべきは国民の持つ健康不安や病気への心配を取り除くことで、
誰でも人間の持つ「身体の働きやしくみ」を紹介し、その働きを高められるような健身気功などのような運動を広めていき、
ご自身で自発的な免疫力を上げる実践方法を普及させていくことの方が経済的な負担もかからず、誰しも全世代での安心感を強化していくことができます。
そして生活習慣病の発症する要因は「脂質、動物性たんぱく質」「炭水化物の糖質」の長年にかけて体内で蓄積されたものが、体内の血行などの流通を妨げ停滞が起こり、臓器の機能不全に陥るのがすべての原因です。
病名はその「機能不全」を起こした場所というだけの意味で、今やほとんどが自発的に「病気を寄せ付けない身体」を構築するのは全く難しくありません。
1秒間に400兆の計算ができるスーパー・コンピューターの出現で、生活習慣病の起こる原因や理由もすべて今は繊細なところまで分解、解析されて問題は全部判明しています。
今現在はもう既に「生活習慣病にならない人は、ならない」ことまで解っている時代になったことは、私達のように質を上げた健康増進活動をしている者にとっては、とても安心のできる時代になりました。
※生活習慣病の原因を全部取り除いている生活習慣なので、なりたくても、なれない。身体はそっちの方へは願ったとしてもいかないのです(笑)
私は、今年はフィットネス業界で仕事を始めて20年ですが、この「20年間」の現場で絶対的な確信を持てたことは非常に大きな強みになっています。
これまでの間、脳梗塞で倒れて入院、退院されて私のレッスンで回復された方が2人、
心筋梗塞でも同じく倒れて入院、退院された方で復活できた方が2人、
最近は慢性気管支喘息から完全に回復した方が1人います。
スポーツクラブのレッスンでも人数の多いレッスンで聞くことができませんでしたが、
容貌や雰囲気から予測して、心疾患と肺の機能疾患でかなりよくなったと見られる方が1人ずついます。
武術系の練習をされてから、体重が落ちてスリムになって健康美が自ずから出て来た感じの人、始めた当初は身体が重そうだったのが、今は散手攻防技術でキックやパンチをバンバン出していつも楽しそうに頑張っている人も数人出て来ています。
最近感じたのは、病人が顧客と考えている業界は多く、彼等にとっては病人が減るとかえって困る人達がいるように思えることがあります。
現代の政府は国内のGDP比で240%の負債を既に抱えて昨年から今年とまた増えています。
米国式資本主義システムを導入した、現在の現代日本社会の環境では、
儲けが上がれば、納税額が上がる企業や業界は「何でも大歓迎」で、
私のやっているような、経済負担がかからないで健全な心身を作ることを目的に普及させることを仕事でやっているのは、気にくわない存在だと思います。
※私の普及活動が成功して日本全国に広まると病院や製薬会社の売り上げが落ちて業績が下がることに繋がります。
こういうことを、ずっとやってきた日本の政府与党の政権:行政とコンビを組む財界の仕事が一般庶民の国民の多くを幸福の方向へと導けることは可能性として少ないでしょう。
彼らが今やっていることは、
むしろ逆に幸福感どころか、政財界は多くの一般庶民にはより長時間労働をけしかけ、経済的負担は重くなるようになり、
政財界の上層部は常に楽をして適当な知恵で、場あたり的でその場しのぎでやっていき、経済的恩恵は政治家の献金している大企業、だけが経済的恩恵を授かれるシステムは米国と全く今現在は同じになっているのを感じます。
私のやっているのは社会主義で行っていた中国式なので、やはりイメージアップを含めて協力的なことは何一つありませんでした。
しかしながら長期間経って思うと、
これもむしろ逆感覚で、私たちの活動を頑張っている皆さんは、心身感覚では私同様で常に快適で自信は年々強くなり、
活動で快適になった方々同士は仲良くなって、人間関係は良好で、日々の活動はいつも楽しく盛り上がっています。
そして、時間や身体の感覚が良好な状態が普通になると、
「まぁ、体を悪くするような所業をしてまで求めていくお金や、そういう人達なんて、あまり意味ないか」と思うようになります。
人間、すべては日々の考え方と実践に、その後でのすべての関係になっていくと思います。
そういうこともあって、
日々の活動での充実こそが大事と感じています。