昨年末の最期の日曜日１２月２７日の朝はとても早くから目が覚めて、すぐ近くの川原を散歩して清清しい気持ちでいました。
一度戻り、朝の野外太極拳の指導の時間まで、少し時間があって日本経済新聞を読んでいたら平均寿命に関する記事があり「ピン」と来て、
大体、新聞で何かしら日本人の寿命に関係する記事が出る時は、すぐに統計局と厚生労働省のホームページを開いて調べるようになりました。
やはり予測通りに、新しいデータが発表されていて、
総人口の推移
我が国の人口ピラミッドがありました。
それから、いろいろと最新の関係データを調べていくうちにエクセルのデータですが「日本人の平均寿命」と「日本人の平均余命表」というのが出てきました。
興味深いことに「日本人の平均寿命」では、
昭和５５年では、男性７１、７３歳 女性７６、８９歳であり、
それが平成２年で、男性７５，９２ 女性８１、９０歳になり、
更に、平成２５年では、男性８０、２１歳 女性８６，６１歳になっていることでした。
昭和５５年１９８０年頃は、まだ冷暖房の普及はなく、
冬は主に石油ストーブを使用するのがほとんどでした。
平成２年頃はコタツや電気ストーブが安価になり、今現在は暖房関係はとても充実するようになったことも関係していると思います。
そしてこれからは、更に寿命が延びておおよそ２０３０年頃には、
男性が８４歳、女性が９０歳になることが予測されています。
そして、面白かったのは「日本人の平均余命表」でした。
最初に当然「０歳」の枠があり、平均余命 男性８０、２１歳 女性８６、６１歳とありました。
つまり、最近電車でもよく見かけるベビーカーに乗っている０歳の赤ちゃんを見ると、
行政組織の人間から見ると「データ的に見ると、君は男の子だね。では、あとこれから８０、２１年間生きるんだ・・・ 君は女の子か、ではこれから８６、６１年間生きるんだ・・」
という意味に感じました（笑）
そしてそれから自分の年齢枠を見ると「４７歳 平均余命 男性３４、６８歳 女性４０．５８歳」となっていました。
なる程、平成２５年のデータ、男性８０、２１歳 女性８６，６１歳だから、まぁ普通か・・
そして、それから先１０歳年上ぐらいまでは、そうなのか・・程度でしたが、
それから先のデータを見れば見る程、驚きました。
さすが、日本の行政組織での戸籍からのデータ分析は、もの凄い詳細までレベルが高いことを妙に感心しました（笑）
これは１歳ずつ更新されていくので細かいところは省き１０年ずつ紹介します。
６０歳 平均余命 男性２３、１４歳 女性２８、４７歳
つまり、今６０歳の方は、これからの平均余命 男性２３、１４年 女性２８、４７年 生きていくことが普通だということです。
それが、
７０歳 平均余命 男性１５、２８歳 女性１９、５９歳
そして今７０歳の方は、男性は８５、２８歳 女性８９、５９歳にいくということです。
それから先、
８０歳 平均余命 男性８，６１歳 女性１１、５２歳
今８０歳の方は、男性は８８、６１歳 女性９１、５２歳にいくということです。
９０歳 平均余命 男性４、２６歳 女性５、５３歳
今９０歳の方は、男性は９４、２６歳 女性９５、５３歳。
１００歳 平均余命 男性２、０２歳 女性２、３６歳。
１０５歳以上～ 平均余命 男性１、３８歳 女性１、５０歳。
という事実です、正直 日本人すげぇー！と思わず声が出そうでした（笑）
そこで、いつも行く地元のラジウム温泉で年配のオジサン同士でのよく聞く会話、
「俺も、もう長くないよ・・」
とか、つぶやいているオジサンが沢山いるのですが、
それは違って、全日本人の平均寿命のスーパーコンピューターを用いたデータ分析結果では、
８０歳 平均余命 男性８，６１歳 女性１１、５２歳の場合は、
男性は「俺は今８０歳なのかぁ～、あと平均余命は８年か。何するかな～」となって、
女性は「あたしゃ今８０歳ね、あと平均余命は１１年もあるのね、人生楽しまなくっちゃ！」
となるのです（笑）
そして、
１００歳 平均余命 男性２、０２歳 女性２、３６歳。
１００歳の誕生日には「あと生命力は、また２年更新されたのかぁ～元気で頑張ろうかのぅ」
となり、
１０５歳以上～ 平均余命 男性１、３８歳 女性１、５０歳。
１０５歳の誕生日には「ワシの生命力は、また１年延びたか・・更新されたのかのぅ～。達者はいいのぅ～」
と、その頃は「ギネス最高年齢者」への記録更新があるので、
間違いなく、国を挙げて何が何でも大事にしてもらえて有名人になれます（笑）
昨年は伝統華侘五禽戯の周金鐘老師ほか５９代の来日があって、
京都府、京丹後市へ招待されて１００歳以上が多くいる健康長寿の里を実際に感じました。
そこで、学んだことを私のライフワークへ取り入れて、
お陰様で、とても絶好調の日々が続いています。
そこで年末から年始とレッスンで、このデータを皆さんに紹介して、
馬王堆導引術、伝統華侘五禽戯、龍身蛇形太極拳と、
とても質の良い功夫をこなしながら、感じたのは、
我々は食事、睡眠、運動の質が良いから、
「ええぇっ！普通に皆は１００～１０５歳突破になるか・・俺は何歳まで生きられるんだ・・・」
ある意味、正直な表現では、
「ヤバイ！！」あるいは「怖ぇ～」
本当に、ゲゲゲの鬼太郎に出てくる妖怪になってしまうのか・・
明るいニュースとして、
「心身が健康だと、生命力は毎年毎年に更新されていく・・・」
これが事実でした。
教訓、心身が健康であれば必ず笑顔は出る、つまりは「笑う門に福来る」は本当なんですね・・・
頑張ろう！我等！
一度戻り、朝の野外太極拳の指導の時間まで、少し時間があって日本経済新聞を読んでいたら平均寿命に関する記事があり「ピン」と来て、
大体、新聞で何かしら日本人の寿命に関係する記事が出る時は、すぐに統計局と厚生労働省のホームページを開いて調べるようになりました。
やはり予測通りに、新しいデータが発表されていて、
総人口の推移
我が国の人口ピラミッドがありました。
それから、いろいろと最新の関係データを調べていくうちにエクセルのデータですが「日本人の平均寿命」と「日本人の平均余命表」というのが出てきました。
興味深いことに「日本人の平均寿命」では、
昭和５５年では、男性７１、７３歳 女性７６、８９歳であり、
それが平成２年で、男性７５，９２ 女性８１、９０歳になり、
更に、平成２５年では、男性８０、２１歳 女性８６，６１歳になっていることでした。
昭和５５年１９８０年頃は、まだ冷暖房の普及はなく、
冬は主に石油ストーブを使用するのがほとんどでした。
平成２年頃はコタツや電気ストーブが安価になり、今現在は暖房関係はとても充実するようになったことも関係していると思います。
そしてこれからは、更に寿命が延びておおよそ２０３０年頃には、
男性が８４歳、女性が９０歳になることが予測されています。
そして、面白かったのは「日本人の平均余命表」でした。
最初に当然「０歳」の枠があり、平均余命 男性８０、２１歳 女性８６、６１歳とありました。
つまり、最近電車でもよく見かけるベビーカーに乗っている０歳の赤ちゃんを見ると、
行政組織の人間から見ると「データ的に見ると、君は男の子だね。では、あとこれから８０、２１年間生きるんだ・・・ 君は女の子か、ではこれから８６、６１年間生きるんだ・・」
という意味に感じました（笑）
そしてそれから自分の年齢枠を見ると「４７歳 平均余命 男性３４、６８歳 女性４０．５８歳」となっていました。
なる程、平成２５年のデータ、男性８０、２１歳 女性８６，６１歳だから、まぁ普通か・・
そして、それから先１０歳年上ぐらいまでは、そうなのか・・程度でしたが、
それから先のデータを見れば見る程、驚きました。
さすが、日本の行政組織での戸籍からのデータ分析は、もの凄い詳細までレベルが高いことを妙に感心しました（笑）
これは１歳ずつ更新されていくので細かいところは省き１０年ずつ紹介します。
６０歳 平均余命 男性２３、１４歳 女性２８、４７歳
つまり、今６０歳の方は、これからの平均余命 男性２３、１４年 女性２８、４７年 生きていくことが普通だということです。
それが、
７０歳 平均余命 男性１５、２８歳 女性１９、５９歳
そして今７０歳の方は、男性は８５、２８歳 女性８９、５９歳にいくということです。
それから先、
８０歳 平均余命 男性８，６１歳 女性１１、５２歳
今８０歳の方は、男性は８８、６１歳 女性９１、５２歳にいくということです。
９０歳 平均余命 男性４、２６歳 女性５、５３歳
今９０歳の方は、男性は９４、２６歳 女性９５、５３歳。
１００歳 平均余命 男性２、０２歳 女性２、３６歳。
１０５歳以上～ 平均余命 男性１、３８歳 女性１、５０歳。
という事実です、正直 日本人すげぇー！と思わず声が出そうでした（笑）
そこで、いつも行く地元のラジウム温泉で年配のオジサン同士でのよく聞く会話、
「俺も、もう長くないよ・・」
とか、つぶやいているオジサンが沢山いるのですが、
それは違って、全日本人の平均寿命のスーパーコンピューターを用いたデータ分析結果では、
８０歳 平均余命 男性８，６１歳 女性１１、５２歳の場合は、
男性は「俺は今８０歳なのかぁ～、あと平均余命は８年か。何するかな～」となって、
女性は「あたしゃ今８０歳ね、あと平均余命は１１年もあるのね、人生楽しまなくっちゃ！」
となるのです（笑）
そして、
１００歳 平均余命 男性２、０２歳 女性２、３６歳。
１００歳の誕生日には「あと生命力は、また２年更新されたのかぁ～元気で頑張ろうかのぅ」
となり、
１０５歳以上～ 平均余命 男性１、３８歳 女性１、５０歳。
１０５歳の誕生日には「ワシの生命力は、また１年延びたか・・更新されたのかのぅ～。達者はいいのぅ～」
と、その頃は「ギネス最高年齢者」への記録更新があるので、
間違いなく、国を挙げて何が何でも大事にしてもらえて有名人になれます（笑）
昨年は伝統華侘五禽戯の周金鐘老師ほか５９代の来日があって、
京都府、京丹後市へ招待されて１００歳以上が多くいる健康長寿の里を実際に感じました。
そこで、学んだことを私のライフワークへ取り入れて、
お陰様で、とても絶好調の日々が続いています。
そこで年末から年始とレッスンで、このデータを皆さんに紹介して、
馬王堆導引術、伝統華侘五禽戯、龍身蛇形太極拳と、
とても質の良い功夫をこなしながら、感じたのは、
我々は食事、睡眠、運動の質が良いから、
「ええぇっ！普通に皆は１００～１０５歳突破になるか・・俺は何歳まで生きられるんだ・・・」
ある意味、正直な表現では、
「ヤバイ！！」あるいは「怖ぇ～」
本当に、ゲゲゲの鬼太郎に出てくる妖怪になってしまうのか・・
明るいニュースとして、
「心身が健康だと、生命力は毎年毎年に更新されていく・・・」
これが事実でした。
教訓、心身が健康であれば必ず笑顔は出る、つまりは「笑う門に福来る」は本当なんですね・・・
頑張ろう！我等！