昨日はとても美しい青空が広がり、横浜からの素晴らしい眺めを楽しんでから、私は今年の春から収集していた多くの資料を整理して考えていました。

世の政というものはリアルタイムで判断できるものは非常に少なく、10年単位で時間が過ぎてから「振り返れば」その政権・財界の行ってきた事実の積み重ねがはっきりと明確に見えてくるものです。

まさしく「因果応報:原因と結果は、それ相応に理由があって報われる」「自業自得:自らの生業で、自らがそれらを得る」ということであり、もちろん古く中国からの格言です。

その中で、この戦後、現代日本社会にある「本当の問題」に気付きました。

その時に直感で思ったものは、本当に善良な日本人ならば「”追求すべき相手”を間違えてはならない」という事実でした。

私は昨日、神奈川県立博物館で時間をかけて、ゆっくり館内を見て、気付いたものをメモしてから、後にいろいろと調べて考えてみました。

私達日本人、日本の歴史を考えてみた時に、もし中国からありとあらゆる衣食住や芸術などの諸文化が伝わらなければ、私達のオリジナルは石器時代から縄文時代のままであり、

今頃、どんな国になっていたのだろう、と考えることがあります。

正しく世界史を理解しているならば、日本が室町時代の頃に、

欧米では大航海時代が始まり、南米大陸はポルトガルやスペイン(イスパニア)の移民が勝手に入り込んで、

多くの人々を虐殺して、マヤ文明やインカ文明まで滅亡させて、人々に労働を強要し、労力、時間、創造物を略奪しました。

北米大陸では、イギリスやフランスからの移民が入り込み、多くの家来を使って同じくネイティブ・アメリカンを虐殺し、南米と同じように謀を行い、メキシコなどから領土を買収し、建国した歴史背景があります。

アジアは異なり、日本は2000年以上前から中国や朝鮮半島からやって来た移民が智慧を授けてくれて、発展と繁栄を行ってきた歴史である事実を再確認することです。

当時はおそらく豪族などの日本国内での権力者たちとは「うまくいかないこと」はたくさんあったことだとは思います。

でも長い目で見て、我々が漢字を学んで使うようになり、権力の証でもある鉄器の数々を頂戴し、剣や矛など軍事を行うことができるようになり、

毛筆や墨、硯を得て書道を行い、仏教や儒学、道教の教えを知り、箸を使って食事をするようになり、

建長寺に伝わった「けんちん汁」を知り、豆腐料理、精進揚げなどの食事を知り、

お茶の文化をも学び、日本民族らしい「誠心誠意」の思いが先代の日本人と中国人の皆さんとの協力姿勢があってこそ、

今現在の私達の礎になっていることを、私達日本人の側から想うことは重要に感じます。

いつしか戦後、欧米的な考え方が「テレビ」という機器を通じて、日本全国へ普及させられ、これらは「マスメディア」の貢献によるものが大きいでしょう。

そしてマスメディアの質は30年前、20年前、10年前とどんどんとその質は「財界」と政治家たちに劣化させられ、

「今現在」になっています。

「テレビ」「雑誌」そして最近は「新聞」までもが、あるご都合主義連中たちから活用される「魔法のランプ」になっている事実です。

マスメディアが演出する、様々な姿で出てくるたくさんの「役者たち」が、右へ向けといえば、日本国民の圧倒的多数が右へ向き、

左へ向け、といえば左へ向きます。

「バカになれ」といえば「バカ」になり、

「善人が悪人だ」といえば「善人を悪人」にして、

「こいつは悪人だけれども善人だ」といえば「悪人だけれども善人だ」とします。


この10年間を冷静に振り返ればと、マスコミ報道で、

「納豆ダイエットがいい」といえば「納豆が売り切れて」

「バナナがいい」とやれば「バナナが売り切れて」

「ココアがいい」とやれば「ココアが売り切れて」

「きなこがいい」とやれば「きなこが売り切れて」

2011年の大震災直後に原発の爆発騒動があって、

東京は金町の「浄水場に放射能反応が出た」とあったら「ミネラルウォーターが全部売り切れた」という事実を考えて、多くが買占めに走ったりしたことを思い出してみましょう。

何一つ、これらを思い出せなかった人は、もうリアルタイムがそういう脳を持った身体状況なので、今後は自分自身の「認知症」の発症への注意や心配をした方がよく、ご家族と相談することがよく、ある意味では幸福なのかも知れません。

今現在はスパコン:スーパーコンピューターというものがあり、科学技術計算を主要目的とする大規模コンピュータがあり、

世界各国の政府関連組織が医学、経済政策、軍事行動、外交シミュレーション研究を行って実践に行っています。

1位の中国の天河2号は632兆回、3位のタイタンは322兆回、日本の「京」は1秒間に461兆回の計算の分析が出来ます。

今年の3月頃から「2013年」の日本全国の生活習慣病を患った方々の「血液検査」からのスーパー・コンピューターを用いた分析が行われ、

多くの生活習慣病(すべての”がん”、脳疾患、心疾患、慢性腎不全、肝硬変、高血圧症、糖尿病、要介護者になる患者)の原因と理由が完全に特定され、

それは「運動不足」と「食生活における摂取食材」が原因だという、

「※凄い事実」です。

つまりはダイエットしなければ、と感じた時点で「生活習慣病予備軍」に自ら志願した兵になり、

マスコミ報道を鵜呑みにして、たくさん購入しては体内に入れてを繰り返し、結果的にはお金を払って病原体を飲食して、自分で「自ずから求めて成った」ということです。

そして、またこれからが心配だから、人間ドックで検査入院にお金を払い、運動するのにお金を払い、保険に入るためにお金を払い、薬を飲め、と医者にいわれてお金を払って飲みます。

こうしたプロセスを経て「心身共に健康になった人」を私は、フィットネス業界で18年間仕事をしてきて会ったことはありません。
 
いつも会うのは練習に来て、楽しく一所懸命に太極拳や健身気功を行って元気になった皆さんや、少数の武術に専門的に打ち込んで頑張っている青少年達で、私の大事な後継者たちです。

こんな私の業界を日本医科学界は、やたらと批判したりを繰り返し、私は心身が健全で心地良いのに、

どう見ても不健康そうな医学会連中からのアクションや、その報道に載せられた人達の言動の数々が、逆に今までの私の感覚に「ストレス:精神的不快感、精神的嫌悪感」を与えられました。

今現在、これからの医学界の情報は私が今までに紹介してきた「統計からの事実」に近づくだけであり、これが主流になっていくだけです。



厚生労働省の「2012年国民健康・栄養調査結果」の推計。

糖尿病が強く疑われる成人男女が約950万人に上ることが明らかになった。糖尿病の有病数は5年に1回推計しており、前回(2007年)から約60万人増えた。

糖尿病と糖尿病予備群の合計は2,050万人 国民の5人に1人が該当

調査は、2010年国勢調査の調査区から、無作為抽出した全国の475地区内の2万4,555世帯を対象として実施し、有効回答が得られた1万2,750世帯について集計した。

HbA1cの測定値が得られた8,337人を対象に解析し、全国民の健康を推計した。


安倍政権、麻生太郎副総理兼財務相の発言

2013.4.25 08:42 
医療費負担で麻生副総理「暴飲暴食で糖尿病のツケ払うのは不公平だ」

麻生太郎副総理兼財務相は24日夜、都内で開かれた会合で、医療費負担について「食いたいだけ食って、飲みたいだけ飲んで、糖尿病になって病院に入っているやつの医療費はおれたちが払っている。公平ではない。無性に腹が立つ」と述べた。

「生まれつき体が弱いとか、けがをしたとかは別の話だ」とした。

医療費の抑制策としては、病院に通わずに医療費がかからなかった高齢者に対して「『10万円をあげる』と言ったら、(全体の)医療費は下がる。

それが最もカネがかからない方法だ」とのアイデアも示した。


今週の12月1日(月)付けの日本経済新聞朝刊の社説「衆院選 政策を問う」の中に、こうした文章がありました。

「痛みは避けられぬ」

少子高齢化が急速に進む中で、社会保障費は膨らみ続けている。わたしたちはその財源を確保する一方で、制度の効率化をすすめ、できる限り費用を抑えていくことが必要だと主張してきた。どちらも国民に「痛み」を強いる「いばらの道」だが、制度を将来も持続していくためには避けては通れない。

とありました。

解りにくい文章を書くのが、日本のマスメディアの人達の特徴で、中国で鍛えられた私の感性では、ストレート表現で言った方がよく、

65歳以上の高齢者は3000万人以上いて、今や4人に一人が年配者。彼等の多くはマスメディアに洗脳されていて「右向け右」「左向け左」政策に従順で、いっぱい今までに騙して来ては何かと「お金を払わせて」きたけれど、

年配の彼等の心身は極めて不健康な人達をやたらと量産する結果にしてしまい、彼等は心身が心配でやたらと診察を受けに来て、費用はその保険で一部分でしかお金を払わない。

行政組織としてでは、彼等のための経済負担は厄介で迷惑だと考えている。

だからいっそ、これからは行政が指導をして、たくさんの良質的な運動を考えては、彼等にさせるようにして、今までに財界側が宣伝工作をして、

欧米食をとにかく良しとして食べるようにと指導してやってきたのだが、彼等はまだ気付いていないので、今のうちに、欧米食から離脱させるように計画し、

正しい健康食品で世界中から評価の高い和食の重要さを日本人であるはずの彼等に教えて、再教育し、彼等自身から健康になるように差し向けよう。

その為には今までの「結果責任」を財界企業や政府・政治家に向けられないように、何とか誤魔化したいので協力をお願いします。

と、やっている様に私個人的には感じます。


現行までの日本政府、政権与党関連組織の政治家、財界人連中が高報酬を得て、適当な遊びのような仕事をして、真面目な副社長以下多数の正規雇用者の方々に長時間労働と睡眠不足をさせてまでも労働を押し付けて、

今現在の赤ちゃんをも含む日本国民全体たち全員に「借金の支払い」を将来に長く返済させるように仕向けて、高額の借金をしていた連中たちは、

これから2~3年内で「もらい逃げ」をしようと、無責任計画を決め込んでやってきて、ここ10年間ほど経った米国式システム構築仕事の下僕をしていた日本政府関係者のやってきたことの結果は「如何か」

本来は、今後数十年間において、将来性ある中国と日本との連携を壊し、戦後量産させた「米国型日本人たち」は無責任でご都合主義で、

出鱈目で過激な文章や発言の繰り返しをばかりして来て、右向きに傾いたり、左向きに傾いたり、精神的にも理知的にも行動はバランス感覚のない人達が、

やたらとマスメディア企業を利用して、善良な伝統日本人たちを迫害してきた事実を感じます。


そして同日、12月1日の日本経済新聞の記事には、

「ドル換算 GDP 中国の半分に」

「円安進行で、縮む日本」「名目GDPの日中格差は拡大」

ちょうど2週間前ほどに、日本株が暴落したニュースを憶えている方は多いと思います。

その理由の数字が紹介されています。

「2014年 GDP予測 1位米国 17,4兆ドル 2位中国 10、4兆ドル 3位日本 4、8兆ドル(※中国の半分以下) 4位ドイツ 3,8兆ドル」

日本の実質「GDP 国内総生産」は2009年の中国に抜かれ、世界3位になり、

中国が2位、米国が1位ではありますが、米国政府の負債額や中国への経済依存度を含めると、実質経済は2014年12月時点では、

中国が今後の人口増や新しい国際的な発展事業を担っている面で、今後かなりの長い期間は「中国が世界一の経済力」を持つ時代になっていきます。

安倍さんが北京APECとG20を終えて、ビビッて帰って来て今日本国内での衆院選になっていることは、すべて関係しています。

それなのに、まだ意味不明な「意識そらし」の報道を行っている日本のマスメディア企業連中を恥ずかしく感じます(ただのバカとキチガイです)

そして今日の12月14日(木)の日本経済新聞朝刊の記事にある、

「強いドル鮮明に」

「今年、主要通貨で上昇率拡大」

「米景気回復でマネー集まる」

などと、ありましたが注意が必要です。

日本人投資家から、ドルへ誘導し、その後にまた一気に日本人に損をさせるように見えています。

来年以降は、私達はより発展的な活動へと変わります。

私の感じる、2015年からは、これだけ言っていたのに、そして「繁栄側」へ行けるか、そうでないか。

それらで間違えた人は「自己責任」

私に責任も、関係もないことで、言うことを聞いていた側の責任者や当事者たちへ行くようにしてください。

「追求すべき相手」を間違えてはならない。

これが大事です。