
今朝書店に入り「週間東洋経済9/13号 クスリの裏側」という本が売っていたので購入しすぐ様に読んでみました。
タイトルには「大特集 飲む前に知りたい薬のすべて」
その他のサブタイトルには、
「薬が病気をつくる?」
「ほとんどの大型薬は他社のマネ」
「血圧147は正常の真偽、降圧剤はやめられるのか」
と書いてあります。
50ページには大きい見出しで「飲む前に知る!クスリの裏側」とあり、
その内容を抜粋して紹介すると、
「ふだん何気なく服用している薬は本当に必要なのだろうか、安全なのだろうか」
と冒頭に出ていて、解説のところには、
相次ぐ製薬会社の不正の発覚で、ある大手製薬幹部は「業界全体として悪事を働いているという認識が薄かった。明らかになっていない不正が他にもあるはず」と話す。
「進化するサイエンスの恩恵を受けるためにも、薬についての正しい知識を身につけたい」となっている。
そして次には
人間ドック学会理事長が「高血圧なんて本当は気にしなくていい」という雑誌で紹介された内容に、
人間ドック学会は「歪曲したもの」と抗議をしている、と記事にあります。
そして結局は降圧剤を飲む、飲まないは最終的には自己責任、とまとめられています。
次には「薬を飲まない薬剤師が告白」
「薬が病気をつくる、は本当だった!」という記事になっています。
「風邪:寝て直すのが一番いい」「せきの薬はあくまで’せき止め’であり ’せき直し’ではない」
「インフルエンザ:タミフル好きな日本人」
「インフルエンザは自然治癒する感染症である、というのが世界の常識」
「頭痛:飲み続けると免疫力は低下」
「糖尿病:副作用として低血糖になって意識を失うこともある」
「骨粗しょう症:作られた現代病、薬の刺激も強い。転ぶから骨折するだけで転ばない足腰を作ることが大事」
「うつ:最大の副作用、抗うつ剤の薬の添付文書には’自殺願望が高まることがある’と書いてある」
「漢方・サプリメント:漢方にも副作用、サプリメントは異物」
「子供の生活習慣病:太った子は病気ではない」
続いて64ページには長いタイトル
「生活習慣病薬の販売がピークを打ち、製薬業界は新たなステージへ!」
「高齢化で医薬品の生産は右肩上がり」
↑これについては経済誌なのですが、以前2000年頃にまだ普及していない中国での空調メーカーのエアコン販売について書かれていた記事の様子に似ていて、これはつまりこれらの薬の成分になる物質を生産する会社に投資すれば儲かるよ、ということを暗に意味することで君等は喜んでいるだろう!?と感じます。
そして生活習慣病について解説をしますが、
私の所見からですが、生活習慣病になる体質というのはもう原因や体質が分析で判っていて「低酸素」「低体温」「高血糖」の3つがあり、
運動習慣がない人で日々の食事の内容にビタミン、ミネラルが不足し、炭水化物、脂質、動物性たんぱく質の取りすぎが体内で停滞し固まるという病気が7大疾患、
これは「がん」「脳血管疾患」「心疾患」「慢性腎不全」「肝硬変」「高血圧症」「糖尿病」
になるだけであり、本来よく動いている人は血行促進が図られているので高酸素、高体温、低血糖の人はなる可能性がない疾患というもので結局は生活習慣が良くなかったために自分自身で招いた疾患である、という事実を知ることが大事です。
このことでたまに「では何で有名な元スポーツ選手・監督などが脳梗塞で倒れたの?」とか「腎臓病になっちゃったの?」とか聞かれますが、
それは今の現代医科学界のスーパーコンピューターを用いた最先端データ分析からでは、すべて原因の解析がすべて出来ていて、
単に「かつては動いていたのに、ここ十数年はずっと身体を動かさないでいて、飲食好き放題、やり放題で不摂生をしていましたね~」ということであり、
その人が有名であれば、あるほどその自己管理能力の低さと、それは本当は不名誉なのだという凄い事実を自身から証明したことになります。
そして、その疾患のための薬が儲かるぞ、という記事でもあります。

それから今年の2014年6月30日に発売された雑誌「プレジデント」には「病院に騙されない新知識22」というタイトルで「健康診断のウソ」とあり、
中の記事には「近寄るな、危険! 悪徳病院とダメ医者の見分け方」という記事になっています。
「医療はビジネス、医者は商売人」
「大学教授だから腕はいい、は根拠なし」
「患者を脅かす病院には注意」とありました。
今日私がはっきり確信したのは、日本の医師会、医療業界、製薬業界の医学界は何をする人達なのかがわかったことでした。
真面目に一生懸命に身体が不調をきたすまでに頑張っていて、体調が崩れたら、お金と時間を使ってまで病院へと行ったのに、本当は不要な薬を買わされて飲まされて、不要な施術もやられて、そして今の病院は商売だからと、医者が関係する製薬会社系との関連で顧客をつかまえたら率先して離さないという営業の仕事をしている場所であったという事実。
一番非道いのは、真面目に働いて生きて来て、嫌な想いを押し殺してまで頑張っても、改善することなく、かえって嫌な目に合い、内向的になるうちに病院へ行けといわれて病院へ行ったら’うつ病’だといわれ医者から「自殺願望が高まることがある」という薬を渡されて飲まされる、という事実。
そうしてある医者は著書の中で「正直者は馬鹿をみる」とか、「真面目があぶない」とか、精神衛生面においてはタイトルの不適切に感じる出版物を出す始末。
日本の自殺者が3万人を越えている事実から考えると、これはどういうことなのか。
病院と医者と製薬会社は患者を間接的に自殺へと誘っていないか、
病院と医者は何をする人達なのですか、と言いたくなるものです。
数年前に ある一時期勇気をもって「医学界、医療界、医師会に問題がある」と指摘すると、
彼等系列人間たちからは揃いに揃って、フランス語でいう「ルサンチマン」というレッテルを貼られました。
「ルサンチマン」とは日本語で言えば「ビジネス的な敗者」「かわいそうな人間」という意味でした。
一時期での「負け犬」という存在の感覚なのでしょう。
やはり2006年ぐらいが一番おかしくなっていた感じで、ここ数年の風潮はみんな根本は同じで耐震偽装、食品詐欺、そして医学界と行政と企業が無関係な訳がないことが判ります。
今日のニュースにはあるNPO法人が「赤ちゃんの首もみマッサージとか気持ちのよくなる運動と揺らしたりするなどをして、そのまま施術後に死亡した」という記事もあります。
最近のフィットネス業界でも赤ちゃんと一緒にヨガとか意味不明なことをやっている人達がいますが疑問符がたくさんつくものが本当に多いです。
私は以前よくレッスンで、
ある人「あの~お宅は何する人?」
私「中国武術の専門家で武術や太極拳、健身気功などを教える仕事をしています」
ある人「それやると、どうなるの?」
私「身体全身の血液循環がよくなって体が軽くなって気持ちいい、楽しいんですよ~」
ある人「ダメだよ、そんなことしちゃ~、うちの商売上がったりになるじゃないか!けしからん」
私「・・・」
あるいは、
また、ある人「あの~お宅たちはここで何やってんの?」
私「中国の武術と太極拳、健身気功などを皆で楽しくやっています」
また、ある人「それやると、どうなるの?」
私「みんなが仲良くなって楽しいんですよ~。全世代でできますからお金もかからないし生活も楽になって、いろいろとテンションも上がって気分も明るくなりますよ~」
また、ある人「ダメだよ、そんなことしちゃ~、別に世の中が明るくなくてもいいんだよ。もっと静かに黙って、大人しくしていればいいんだ!それを何やっているんだ。けしからん!」
私「・・・」
という例えを、私はよく、あちこちから、からまれて こんな思いをすることがあるんですよ~と、
ギャグでやっていましたが、今から思えば無意識にもこうした人達全体を風刺していた自分がおかしく感じました。
しかし・・
この現代日本社会の中で今までの数十年間ほどの間、医師会、医学界、医療界のやってきたことに対して今日は完全なる勝利宣言をした感じがします。