2012年のロンドン五輪の開幕式で「エリザベス女王」自らがエキシビジョンとその年の秋~冬に世界中で公開された、人気長編映画の「007 スカイフォール」のイメージを世界中に向けて宣伝をしました。
この映画での内容では、
今現在の国際情勢などを鑑みて、振り返ってみると、今世界で毎日に流れる国際情勢での「力関係」での真実や多くの皆さんへとアピールされていく「プロバガンダ映画」の内容の質などを含めて、リアルタイムを教えてくれる「きっかけ」になると思います。
『007 スカイフォール』(原題:Skyfall)は、イーオン・プロダクションズ製作による映画『007』シリーズの23作目。
元スパイ組織MI6のエージェントであったラウル・シルヴァは自らとボンドを「共食いの果てに最後に残った2匹のネズミ」に例える。シルヴァは、香港支局勤務時に中国当局に捕らわれ見捨てられた事で、当時の上司Mを深く恨み復讐を企み実行をした。
これが、この映画の「ストーリー」のすべてです。
私自身の長き中国との29年間での独自的な直接「交流」で、直感で今現在の中国政府の動きで思うことは「たくさん」あります。
ここ数年の中国とイギリスとの関係で思うことでは、そのルーツは「アヘン戦争」まで遡ると思います。
日本では「基本的」に、資本主義社会の現実では「英米側立場」からの報道各社企業の仕事での「メッセージ」になっています。
ロイター通信の報道
英国は「衰退しつつある帝国」、中国紙が酷評
[北京 18日 ロイター] - 中国共産党機関紙の人民日報が発行するグローバル・タイムズは、18日付の社説で、英国は「衰退しつつある帝国」であり、国民は中国に対して偏見を持っていると批判した。
中国の李克強首相は16日から3日間の日程で英国を訪問している。
同紙は、事前の日程調整の際、中国側が李首相とエリザベス女王との面会を強く求めたとする英メディアの報道について、事実無根の憶測だと一蹴。
社説の中で、「こうした誇張された報道は、英国メディア、さらには英国社会全体の偏狭さを映し出すものに他ならない。かつては強大だった大英帝国も、今となってはプライドを誇示するためにそのような策略を取らざるを得ない」と酷評した。
李首相の訪英は、冷え込んでいた外交関係はさておき、より緊密な通商関係を築くのが狙いだった。キャメロン英首相は17日、李首相と首脳会談を行い、エネルギーや金融の分野を中心に、総額140億ポンド(約2兆4250億円)超の大型商談が成立したことを明らかにした。
さて・・
私達は今、誰もが毎日の生活の中で快適に生きていくには、全世代各自各自が考え、思い、考え、実行し、将来においての「各自」で確実に、その快適さの中で実際に生きていくためには何かと具体的な「獲得」の感覚を日々の実践でしておきたい、という流れのある時代となってしまっています。
今や本当の国際社会でも、現代日本社会の来年は戦後70年を迎え、これから数十年先に「新秩序」がリアルタイムで全世代、老若男女がすべてに実は問われている時代の到来になっています。