諏訪神社


今日は太陽暦の1月15日、太陰暦では十二月十五日。

2014年になって太陽暦では初めての満月。

太陰暦では最期の満月。


昨日は十二月十四日、元禄時代の赤穂浪士の討ち入りから数えて311年めの日でした。

今日は元日から数えて2週間目。


今年は正月は府中の大国魂神社を参詣してから、母や兄姉ら家族と一緒に過ごしました。

3日から、今年初のトレーニングを開始、4日から仕事初めでした。

本当に御蔭様で、今年は快調なスタートを切ることが出来ました。


今日はやはり、改めて、ここから始めたい。


という、想いに駆られて、

先ず、地元の諏訪神社を参詣してから、九段下へ向かいました。

靖国神社 参堂

靖国神社2

行く先は、靖国神社と遊就館です。

靖国神社に着いたのは午前10時30分。

参詣してから、遊就館を拝観しました。


靖国神社3

靖国神社4

遊就館

(10時45分に入館し、館内の拝観を終えて、出てきた時間は午後14時43分でした)

時計

靖国神社と遊就館は現代日本人は、必ず一度は行くべきところと私は思います。

(ここを知らずして、行かずしてならば、ここを語るべき資格はなきもの、と感じています)

現代日本社会は、戦後様々な出来事に遭遇しました。

そこに、多くは必ずぶつかる疑問はいくつかはあるはずです。

ここへ訪れれば、考えるためのヒントはたくさんあります。


今日の目的は、遊就館での参観においてとにかく時間に余裕を持って来館しました。

今回は、日本史と世界史の参考書を持って行きました。

日本人としての、近代日本史と世界史の教養の有無を、解らされる為です。

(※ここで、何が何だか解らない、ということは歴史的観点での日本人としての理性や知性を疑われることなのかも知れません)


今日は、とても充実した1日になりました。

何か、また大きな力が湧いてくるのを思います。


それが何のことか、というのを知りたい方は靖国神社へ参拝し、遊就館に来館されることをお薦め致します。

時間には、多くの余裕を持つことがいいと思います。

先ず一番最初には、必ずドキュメンタリー映画「私たちは忘れない」を観て欲しいと思います。

(※上映時間は50分、10:00~、11:00~、12:00~というように判り易い時間帯で放映しています)


今日もじっくりと館内を隅々まで拝見致しました。


最期には今年の日本刀剣の展示会があり、最近ユーチューブ動画で見た葛飾区の刀匠の吉原義人さんの刀を拝見しました。

とても心が透き通るほどの感銘を頂戴致しました。

あの刀の輝きを胸に、これからも自身の剣を磨き、鍛錬、修練したいと実感しました。

今年もまた、稚拙であっても「益良雄:ますらを」となって、精進したいと心に刻みました。


今日思うに、私はこれからも、

一人の日本民族の感性や感覚として、この国の歴史ある文化と誇りを受け継ぎ、

正しき、を正しい、としたい。

美しき、を美しい、としたい。

そして、ひたすらに四季折々の素晴らしき日本の自然と同じく、純粋でありたい、

そう思いました。


日本武尊 ヤマトタケルノミコト

「やまとは 国のまほろば たたなづく青垣 山こもれる やまとしうるはし」


宗良親王

「君がため 世のため 何か惜しからむ すてて かひある 命なりせば」


本居宣長

「敷島の やまと心を 人問はば 朝日に匂ふ 山ざくら花」


昭和天皇陛下 御製 

松上雪

「ふりつもる み雪にたへて いろかへぬ 松ぞををしき 人もかくあれ」