今年は新しくなった中国武術段位制の規定套路を導入し、先月は香港で国際大会があり皆さんはいい結果を残せて、大きな自信がついたと思います。
中にはまだ若干あったミスはまたこれから修正して新しい進歩の出来るヒントにもなるのでいいきっかけにもなるでしょう。
他のメンバーも活性化した、いい刺激を受けることで、共に新鮮なステップアップを目指せるようになると思います。
昨年と今年とレベルアップとステイタスアップを目指して計画を立てて行ってきました。
人生には何回かチャンスの来る時があって、そういう時には「T:タイム P:ポイント O:オケーション」を見逃さないでアクションを起こす、というのは大事だと感じます。
自分もチャンスが来る時、逃した時、失敗した時、いろいろと経験をたくさんしてきました。
今年はそういう意味での「天地人」の3つの「利」
すなわち「天の利」「地の利」「人の利」がいいかたちでタイミングの重なるような年になる予感があって行動を重ねてきました。
しかしまだこれからもまだ精進を続けることが大事で、今回の経験をみんなで行えたことで、これをまた皆さんが新たな経験として身につけて、また次へと続けていきたいと思います。
私も今までにいくつか経験をしてきましたが、横浜に一人来て武術の活動を新たに作り出し、続けていく荒波を乗り越えてきたという、大変な時期もありました。
その中で一番重要なのは「人」になると思います。
私も今までにまだ武術を仕事にする前にあった様々な日本社会での経験は今活きていると思います。
今現在は「ブラック企業」なんて呼ばれる存在がありますが、結構プチブラックみたいなものも合わせればかなりあるだろうと思います。
社会というのは循環で動いており、実は全部が全部どこかで繋がっているものになっていて、常に上から下にとプレッシャーが降りてくるようになっています。
例えば、ある企業体が行政から大きな事業の仕事(お金)をもらってきては、いくつかの会社での社長は自分たちの役割での仕事を部長に回し、課長、係長、そして普通社員と仕事が降りてきます。
仕事を請け負う、というのも大変なもので時期によっては行政から事業が廃止になって自分たちで仕事を取りにいかなければならないようなこともあるし、
元々自分たちで仕事を作り出し、実績を上げての信用から次からも引き受けられる、そういうものもあります。
今の日本社会では実は一番難しい時期に来ていることが判ります。
私は指導で下は小学生から一番上は93歳の方と接しています。
そしてよく会の宴会などでも幅広い皆さんと話すことで、多くの世代の持つ考えや感覚を知ることができます。
私自身はどちらかといえば、ある意味ではどこにも属しているともいえるし、立場としては依存やしがらみのない空間にいられるので、どこにも属さないという感覚もあるので達観して世相を見ることができます。
やっぱりよく聞かれるのは若い世代と団塊の世代での最近定年退職された方々と就職でぶつかるということの難しさだと思います。
日本人は世界に名高い長寿の民族なので、年が上がってもまだまだ元気な方々が多いので仕事をしたい、という皆さんがほとんどです。
若い世代はまだ社会をよく知らなくて、仕事の経験もないので、即戦力をと求められると結構苦労されると思います。
そうなると上の世代が若者にひどく扱うようになるようなのでは、というように見えることがあります。
そうなると繁華街などでよく酒に酔った若者と年配の方で争いになって互いに怒りの捌け口にしているようなことの原因とにもあると思います。
社会が何らかのかたちでいつも乱れていて、常に誰もが居心地の悪い空間が増えていくのは私の代の20年前にも既にありましたし、これからもあると思います。
思えば、こういう経験があって、自分は武術の活動の中で、今の現代日本社会の人々にある健康問題の解消、ストレス発散。
全世代での老若男女間の交流があることで、互いの考えをいいかたちで意識交換が出来て、相互信頼を高められることになると気付きました。
私は今こそ多くの若者達には今新しくなった中国武術段位制を活用して、自身を鍛え、同世代で練習・切磋琢磨し、競技会で成績を取ってステイタスアップを目指すといいのではと思います。
それから子供に指導をしたり、太極拳や健身気功を身につけて年配の皆さんに指導して交流を図り、一緒に元気になって世に貢献が出来て
これらが誰しも孤立する無縁社会をなくし、共に地域で楽しく、居心地の良い空間が出来て、自分がいつも安心していられる社会の空間を作るステップになれると思います。
今までにはよく「居場所がない」なんて言葉が聞かれました。
私もかつて「居場所」がなくなる、あるいは奪われる、そんな経験をしたことがあります。
しかしそんな社会の中で、武術を学びに中国に何度も何度も通ううちに、何時でも何処でも異国でも「居場所」を作ることができる。
そんな能力を若い時期に発見しました。
日本に戻って来れば、このよくある日本社会の問題に遭遇しましたが、中国で鍛えられた感覚に比べれば日本はやり易い、そんなことを思います。
私は武術活動を行いながら長い時間に何を行っているのだろう、とある時思ったのは、
どなたにも絶対に失わない「居場所」の作り方、「身体」の作り方を教えられる、そういうことだと自身で確信をしました。
「天地人」
努力次第で「人」と「地」は何とかなるものだと思います。
「天」からの運が来た時は、すかさず流れに乗る。
これは大事なことだと思います。
順風満帆とは、「人」と「地」に風が吹き、そこから船を進めていくことです。
我々の船も、まだまだこれから努力して進めていきたいと思います。
中にはまだ若干あったミスはまたこれから修正して新しい進歩の出来るヒントにもなるのでいいきっかけにもなるでしょう。
他のメンバーも活性化した、いい刺激を受けることで、共に新鮮なステップアップを目指せるようになると思います。
昨年と今年とレベルアップとステイタスアップを目指して計画を立てて行ってきました。
人生には何回かチャンスの来る時があって、そういう時には「T:タイム P:ポイント O:オケーション」を見逃さないでアクションを起こす、というのは大事だと感じます。
自分もチャンスが来る時、逃した時、失敗した時、いろいろと経験をたくさんしてきました。
今年はそういう意味での「天地人」の3つの「利」
すなわち「天の利」「地の利」「人の利」がいいかたちでタイミングの重なるような年になる予感があって行動を重ねてきました。
しかしまだこれからもまだ精進を続けることが大事で、今回の経験をみんなで行えたことで、これをまた皆さんが新たな経験として身につけて、また次へと続けていきたいと思います。
私も今までにいくつか経験をしてきましたが、横浜に一人来て武術の活動を新たに作り出し、続けていく荒波を乗り越えてきたという、大変な時期もありました。
その中で一番重要なのは「人」になると思います。
私も今までにまだ武術を仕事にする前にあった様々な日本社会での経験は今活きていると思います。
今現在は「ブラック企業」なんて呼ばれる存在がありますが、結構プチブラックみたいなものも合わせればかなりあるだろうと思います。
社会というのは循環で動いており、実は全部が全部どこかで繋がっているものになっていて、常に上から下にとプレッシャーが降りてくるようになっています。
例えば、ある企業体が行政から大きな事業の仕事(お金)をもらってきては、いくつかの会社での社長は自分たちの役割での仕事を部長に回し、課長、係長、そして普通社員と仕事が降りてきます。
仕事を請け負う、というのも大変なもので時期によっては行政から事業が廃止になって自分たちで仕事を取りにいかなければならないようなこともあるし、
元々自分たちで仕事を作り出し、実績を上げての信用から次からも引き受けられる、そういうものもあります。
今の日本社会では実は一番難しい時期に来ていることが判ります。
私は指導で下は小学生から一番上は93歳の方と接しています。
そしてよく会の宴会などでも幅広い皆さんと話すことで、多くの世代の持つ考えや感覚を知ることができます。
私自身はどちらかといえば、ある意味ではどこにも属しているともいえるし、立場としては依存やしがらみのない空間にいられるので、どこにも属さないという感覚もあるので達観して世相を見ることができます。
やっぱりよく聞かれるのは若い世代と団塊の世代での最近定年退職された方々と就職でぶつかるということの難しさだと思います。
日本人は世界に名高い長寿の民族なので、年が上がってもまだまだ元気な方々が多いので仕事をしたい、という皆さんがほとんどです。
若い世代はまだ社会をよく知らなくて、仕事の経験もないので、即戦力をと求められると結構苦労されると思います。
そうなると上の世代が若者にひどく扱うようになるようなのでは、というように見えることがあります。
そうなると繁華街などでよく酒に酔った若者と年配の方で争いになって互いに怒りの捌け口にしているようなことの原因とにもあると思います。
社会が何らかのかたちでいつも乱れていて、常に誰もが居心地の悪い空間が増えていくのは私の代の20年前にも既にありましたし、これからもあると思います。
思えば、こういう経験があって、自分は武術の活動の中で、今の現代日本社会の人々にある健康問題の解消、ストレス発散。
全世代での老若男女間の交流があることで、互いの考えをいいかたちで意識交換が出来て、相互信頼を高められることになると気付きました。
私は今こそ多くの若者達には今新しくなった中国武術段位制を活用して、自身を鍛え、同世代で練習・切磋琢磨し、競技会で成績を取ってステイタスアップを目指すといいのではと思います。
それから子供に指導をしたり、太極拳や健身気功を身につけて年配の皆さんに指導して交流を図り、一緒に元気になって世に貢献が出来て
これらが誰しも孤立する無縁社会をなくし、共に地域で楽しく、居心地の良い空間が出来て、自分がいつも安心していられる社会の空間を作るステップになれると思います。
今までにはよく「居場所がない」なんて言葉が聞かれました。
私もかつて「居場所」がなくなる、あるいは奪われる、そんな経験をしたことがあります。
しかしそんな社会の中で、武術を学びに中国に何度も何度も通ううちに、何時でも何処でも異国でも「居場所」を作ることができる。
そんな能力を若い時期に発見しました。
日本に戻って来れば、このよくある日本社会の問題に遭遇しましたが、中国で鍛えられた感覚に比べれば日本はやり易い、そんなことを思います。
私は武術活動を行いながら長い時間に何を行っているのだろう、とある時思ったのは、
どなたにも絶対に失わない「居場所」の作り方、「身体」の作り方を教えられる、そういうことだと自身で確信をしました。
「天地人」
努力次第で「人」と「地」は何とかなるものだと思います。
「天」からの運が来た時は、すかさず流れに乗る。
これは大事なことだと思います。
順風満帆とは、「人」と「地」に風が吹き、そこから船を進めていくことです。
我々の船も、まだまだこれから努力して進めていきたいと思います。