2020年のオリンピック採用候補の1次選考会が行われ、ニュース記事からその模様がだんだんと見えてきました。
武術は固定票が4つあったこと
今現在、武術の国際人口は4000万人、前回までは空手人口5000万人に多くの面で大きく引き離されていたものが今回はかなり手応えがある感じでした。
(以前はまだまだ中華圏だけだったものがここ数年は目覚しい普及が欧米でも進みました、現在欧州連盟のレベルは組織的にも内容的にも非常に高いです)
10年前と違って今は中国も経済大国になり、国際的な影響力が大きくなって、これからその可能性が小さくなっていくことは世界経済において見るとおりないと思います。
今回の良かった面とまだ私が知るうえでも改善すべき面があるので今後の4年後は楽しみになります。
もう3年後の2016年のリオデジャネイロ五輪後までに良質な普及を進めて準備をしっかり行えば2024年の候補項目では本命になれるだろう、と感じています。
今年から現在我々の行っている新たな普及活動の先には全世代向けの健身武術、実用武術、気功の活動がしっかりとした底辺にあって、若者向けの「競技スポーツ武術」
伝統武術ルールにおける「伝統武術競技」がしっかりとリンクできればいずれはまた今回の8競技中でも、特徴的にも人口的にも組織の経済的にも有力候補になれると感じています。
我々が目指す時には投票の一発目で勝ち取れるようになれるよう将来に向けて、もう今年度からスタートしていますが全世代的発展計画を頑張りたいと思います。
我々はまだまだこれからもっと上を目指せるので一歩一歩のステップを確実に踏みしめて繁栄を目指します。
空手、武術は惜敗=IOC理事会
空手は3度目の挑戦も実らなかった。判定や試合の進行を分かりやすくする工夫を重ね、世界空手道連盟のエスピノス会長は「われわれの連盟は懸命に努力してきた」と自信を示していたが、2020年五輪の最終候補にはあと一歩及ばなかった。
武術も投票で一定の支持を得たが、票が足りなかった。国際武術連盟のキース副会長は「いろいろと考えさせられたが前向きに捉え、前進しなくてはならない」と再挑戦を示唆した。
2020年夏季五輪で実施する残り1競技の最終候補が29日、レスリング、野球・ソフトボール、スカッシュに決まった。最終決定は9月8日に国際オリンピック委員会(IOC)総会(ブエノスアイレス)で行われ、投票するIOC委員から推す声が既に出ているレスリングの存続が有望視される。
ロシアのサンクトペテルブルクでのIOC理事会では、9月の総会でIOC委員に選択肢を残すため、まず最終候補の数を3と決めた。ロゲ会長を除く14人のメンバーが、過半数を得る競技が出るまで投票した。最初にレスリングが8票を獲得して当選。残り2競技を選ぶ作業は難航し、何度も投票を繰り返した。野球・ソフトボールは通算で8回目に選ばれ、最後の11回目にスカッシュが入った。
今回の選考過程が、総会の投票に影響を及ぼす可能性は高い。IOCのロゲ会長は「容易な決定ではなかったが、理事会メンバーはいい結論を出した」との談話を発表した。
レスリング一発通過…野球・ソフトは薄氷
国際オリンピック委員会(IOC)は29日、サンクトペテルブルクで理事会を開き、2020年夏季五輪で追加する競技の最終候補をレスリング、野球・ソフトボール、スカッシュの3競技に絞り込んだ。
レスリングが理事の強い支持を受けたのに対し、野球・ソフトボールは薄氷の勝利だった。
投票は、ジャック・ロゲ会長を除く理事14人が無記名で行った。過半数を得る競技が出るまで最下位を外す方式で繰り返し、レスリングは1回目で過半数の8票を獲得して選出。1回目に0票だった野球・ソフトボールは、2回目でも1票と苦戦したが、空手との一騎打ちとなった8回目で9票を得て生き残った。
スカッシュは11回目の投票で、武術、スポーツクライミングを下した。
武術は固定票が4つあったこと
今現在、武術の国際人口は4000万人、前回までは空手人口5000万人に多くの面で大きく引き離されていたものが今回はかなり手応えがある感じでした。
(以前はまだまだ中華圏だけだったものがここ数年は目覚しい普及が欧米でも進みました、現在欧州連盟のレベルは組織的にも内容的にも非常に高いです)
10年前と違って今は中国も経済大国になり、国際的な影響力が大きくなって、これからその可能性が小さくなっていくことは世界経済において見るとおりないと思います。
今回の良かった面とまだ私が知るうえでも改善すべき面があるので今後の4年後は楽しみになります。
もう3年後の2016年のリオデジャネイロ五輪後までに良質な普及を進めて準備をしっかり行えば2024年の候補項目では本命になれるだろう、と感じています。
今年から現在我々の行っている新たな普及活動の先には全世代向けの健身武術、実用武術、気功の活動がしっかりとした底辺にあって、若者向けの「競技スポーツ武術」
伝統武術ルールにおける「伝統武術競技」がしっかりとリンクできればいずれはまた今回の8競技中でも、特徴的にも人口的にも組織の経済的にも有力候補になれると感じています。
我々が目指す時には投票の一発目で勝ち取れるようになれるよう将来に向けて、もう今年度からスタートしていますが全世代的発展計画を頑張りたいと思います。
我々はまだまだこれからもっと上を目指せるので一歩一歩のステップを確実に踏みしめて繁栄を目指します。
空手、武術は惜敗=IOC理事会
空手は3度目の挑戦も実らなかった。判定や試合の進行を分かりやすくする工夫を重ね、世界空手道連盟のエスピノス会長は「われわれの連盟は懸命に努力してきた」と自信を示していたが、2020年五輪の最終候補にはあと一歩及ばなかった。
武術も投票で一定の支持を得たが、票が足りなかった。国際武術連盟のキース副会長は「いろいろと考えさせられたが前向きに捉え、前進しなくてはならない」と再挑戦を示唆した。
2020年夏季五輪で実施する残り1競技の最終候補が29日、レスリング、野球・ソフトボール、スカッシュに決まった。最終決定は9月8日に国際オリンピック委員会(IOC)総会(ブエノスアイレス)で行われ、投票するIOC委員から推す声が既に出ているレスリングの存続が有望視される。
ロシアのサンクトペテルブルクでのIOC理事会では、9月の総会でIOC委員に選択肢を残すため、まず最終候補の数を3と決めた。ロゲ会長を除く14人のメンバーが、過半数を得る競技が出るまで投票した。最初にレスリングが8票を獲得して当選。残り2競技を選ぶ作業は難航し、何度も投票を繰り返した。野球・ソフトボールは通算で8回目に選ばれ、最後の11回目にスカッシュが入った。
今回の選考過程が、総会の投票に影響を及ぼす可能性は高い。IOCのロゲ会長は「容易な決定ではなかったが、理事会メンバーはいい結論を出した」との談話を発表した。
レスリング一発通過…野球・ソフトは薄氷
国際オリンピック委員会(IOC)は29日、サンクトペテルブルクで理事会を開き、2020年夏季五輪で追加する競技の最終候補をレスリング、野球・ソフトボール、スカッシュの3競技に絞り込んだ。
レスリングが理事の強い支持を受けたのに対し、野球・ソフトボールは薄氷の勝利だった。
投票は、ジャック・ロゲ会長を除く理事14人が無記名で行った。過半数を得る競技が出るまで最下位を外す方式で繰り返し、レスリングは1回目で過半数の8票を獲得して選出。1回目に0票だった野球・ソフトボールは、2回目でも1票と苦戦したが、空手との一騎打ちとなった8回目で9票を得て生き残った。
スカッシュは11回目の投票で、武術、スポーツクライミングを下した。