今年度に入り、武術活動では長拳においてでは新しく統一した初段階教程を経て、中段階に入りました。
先週からは棍術の対打の初段階に入りました。
太極拳では全体的に広まるまで、ゆっくり楽しく安全にできるよう確実に進めていきたいと感じています。
健身気功、伝統気功活動では通常のようにまったく変わらずに普通に行っていきます。
人はそれぞれに何らかの理由があって関心を持たれて武術や気功の練功を始めるには、いろいろな思いがあると思います。
その中で、やはり中国武術は日本武道やスポーツ格闘技ではなく、
何故に「中国武術」であるのかを確実に理解するには、
動作の意味を理解し身体あるいは器械操作方法における技術面、自発的心身の活性化が可能な体育運動の側面、
そして攻撃、防御の技を互いに実際に行い合うことで、反応・反射する神経系統の速さを高め、時間的、空間的な距離感の認識力、相手の技を捉えることで動体視力の向上を図り、
努力、鍛錬で得られる「武芸者」としての自信や誇りを高めていけることが大事だと感じています。
今現在私達が新しくまとめ直した武術教程で普及活動を再構築して行っていく背景には、日本国内ありとあらゆる地域に広まったカンフー、中国拳法として知られた「中国武術」を、本場での正式な伝統文化体育、学術としても理解できる方々を増やしたい、ということが、
私自身が1985年から28年間の間に往来をしてきて、今になっても変わらずにあるものを感じている現代日本社会でのストレスや健康問題の解消できる手段として、
この今までの私自身の良かった経験を生かして、今現在の現代日本で頑張っている皆さんにお伝えし、元気になって、このストレス社会にも負けない心身を自らの力で作って、
楽しい毎日のライフワークを充実して過ごして欲しい、というのが願いでもあります。
今まではフィットネス業界の中で普及の仕事を行ってきましたが、今年度から本格的な武術普及をメインにして、フィットネスでもやっていく、というようにしていきます。
そして近いうちに様々な人材的、更に良質な練習場立地的確保の準備ができたら専門学校として始めたいと考えています。
その理由としては、
現代日本社会での状況では、少子高齢化問題、不況による経済問題、イジメなどの社会問題、心身の健康不安などの健康問題がありますが、
中国武術活動というのは良くできていて、中国は元々人口が多く、環境問題、食生活においての健康問題も精神面でのストレス問題も抱えていて、
そういった問題の数々を自発的な努力で個人的に解消、発展しようとする智慧と工夫によって成り立ってきた歴史的文化背景があります。
指導者がいて、身体ひとつあって、場所もある程度動けるスペースがあれば、すぐにでもできます。
日本での中国武術の活動では現代では、やはり10~20代ほどの若者には身体作り、イジメ対策、集中力アップ、ストレス発散に大いに役立てられますし、
近い将来にはようやく日本でもまた大きなムーブメントになる予測を今私は感じているので、指導者として職業にしていくのも良いと思います。
そして私の世代の中年世代は仕事での心身の疲れ、生活習慣病体質の改善、将来的には副業にと考えて行うのも良いと思います。
それから60代以上の皆様も現代日本では私が少年時代に感じたよりも、より若々しい方々が多いので、良質な健康維持活動の継続、
友人、知人を増やし楽しみのネットワークを広げられるコミュニケーションの場となっていくものがあることも大事なことだと思います。
私は性格的に地でそのままいくのが信条なので、将来的な武術学校創設のイメージでは、基本的に今のままでいくことです。
それを毎日同じ練習場所で、今までのようにリーズナブルでより多くの武術拳種、器械項目ができるようになって、今まで通りの太極拳、気功、武術教室に加えて、
スポーツクラブでのインストラクターの養成、そしてインストラクターになって就職しても指導内容がマンネリ化しないためにも、
その都度また新たにいくつもの項目を取り入れられる学習できるシステム、
武術隊的専門技術訓練を経て、専門理論を修得し、いずれは師範や師範代、指導員もできる運営スタッフの育成、
地方などにも指導者を派遣し、提携教室などを作って日本国内での相互交流を図り観光を楽しむ、あるいは一緒に中国遠征での大会や研修会というのもいいと考えています。
夢は結構大きいです。
実はスポーツクラブ運営会社から共同で、という話はあるのですが今のフィットネス業界はどこも不況で何かといつも数字的な要求をさせられて仕事をすることが性格的に合わないので、今後は企業に頼らず自前でやって、逆に成長してから企業と付き合うというスタイルにしたいと思います。
それに実際に今すぐにできることは結構あるのですが、事業というのは長い時間かけて、いいかたちで継続維持を図るには必ず経済的な運営にも余裕が必要なので、少しずつ今から展開を確実に図りたいと思います。
そのためにも今は人材育成が一番大事だと感じています。
そしてムーブメントが大きくなるまで、地道な普及活動とイメージアップなどの宣伝も大事です。
世の中には武術を仕事に、という希望がある方はかなり多いと思います。
これを可能にするには、今のサッカーや剣道ぐらいの認知度が必要です。
しかし武術はかなり大きな範囲でも職業化は可能です。
例えば本場中国のように警察、自衛隊(以前私どもの練習にも現役自衛隊員の方が来ていました)ガードマンの人の自衛術の習得や自身のストレス解消、コミュニケーション活動もできるし、
学校の教員の方が技能を身につけるとか、様々な面で活かせると思います。
マイナーをマイナー化させて、おかしな空想が先行し、世のまともな方々のイメージダウンを大きくさせていたような人たちが私の上の世代に少なくありません。
もうそういう人たちはこのインターネット普及社会では通用しなくなるので、新しい感覚を持てる、若い世代は今は実はチャンスです。
しかしながら武術を正しいスタイルで理解、技能を体得し、指導までできる、というのはしっかりとした修行を時間をかけてしなければ、以前でのマイナー化する人たちと同じような道を歩むことになりかねないので(私の知っている者で、既にこのような道を歩き残念に思う人も出てきています)
今年度は量より質を重視して、昨日のような質のいい練習活動を毎日朝昼晩、しかも近場には温泉付き、観光地化などなどを含めた目標を目指していきたいと考えています。
先週からは棍術の対打の初段階に入りました。
太極拳では全体的に広まるまで、ゆっくり楽しく安全にできるよう確実に進めていきたいと感じています。
健身気功、伝統気功活動では通常のようにまったく変わらずに普通に行っていきます。
人はそれぞれに何らかの理由があって関心を持たれて武術や気功の練功を始めるには、いろいろな思いがあると思います。
その中で、やはり中国武術は日本武道やスポーツ格闘技ではなく、
何故に「中国武術」であるのかを確実に理解するには、
動作の意味を理解し身体あるいは器械操作方法における技術面、自発的心身の活性化が可能な体育運動の側面、
そして攻撃、防御の技を互いに実際に行い合うことで、反応・反射する神経系統の速さを高め、時間的、空間的な距離感の認識力、相手の技を捉えることで動体視力の向上を図り、
努力、鍛錬で得られる「武芸者」としての自信や誇りを高めていけることが大事だと感じています。
今現在私達が新しくまとめ直した武術教程で普及活動を再構築して行っていく背景には、日本国内ありとあらゆる地域に広まったカンフー、中国拳法として知られた「中国武術」を、本場での正式な伝統文化体育、学術としても理解できる方々を増やしたい、ということが、
私自身が1985年から28年間の間に往来をしてきて、今になっても変わらずにあるものを感じている現代日本社会でのストレスや健康問題の解消できる手段として、
この今までの私自身の良かった経験を生かして、今現在の現代日本で頑張っている皆さんにお伝えし、元気になって、このストレス社会にも負けない心身を自らの力で作って、
楽しい毎日のライフワークを充実して過ごして欲しい、というのが願いでもあります。
今まではフィットネス業界の中で普及の仕事を行ってきましたが、今年度から本格的な武術普及をメインにして、フィットネスでもやっていく、というようにしていきます。
そして近いうちに様々な人材的、更に良質な練習場立地的確保の準備ができたら専門学校として始めたいと考えています。
その理由としては、
現代日本社会での状況では、少子高齢化問題、不況による経済問題、イジメなどの社会問題、心身の健康不安などの健康問題がありますが、
中国武術活動というのは良くできていて、中国は元々人口が多く、環境問題、食生活においての健康問題も精神面でのストレス問題も抱えていて、
そういった問題の数々を自発的な努力で個人的に解消、発展しようとする智慧と工夫によって成り立ってきた歴史的文化背景があります。
指導者がいて、身体ひとつあって、場所もある程度動けるスペースがあれば、すぐにでもできます。
日本での中国武術の活動では現代では、やはり10~20代ほどの若者には身体作り、イジメ対策、集中力アップ、ストレス発散に大いに役立てられますし、
近い将来にはようやく日本でもまた大きなムーブメントになる予測を今私は感じているので、指導者として職業にしていくのも良いと思います。
そして私の世代の中年世代は仕事での心身の疲れ、生活習慣病体質の改善、将来的には副業にと考えて行うのも良いと思います。
それから60代以上の皆様も現代日本では私が少年時代に感じたよりも、より若々しい方々が多いので、良質な健康維持活動の継続、
友人、知人を増やし楽しみのネットワークを広げられるコミュニケーションの場となっていくものがあることも大事なことだと思います。
私は性格的に地でそのままいくのが信条なので、将来的な武術学校創設のイメージでは、基本的に今のままでいくことです。
それを毎日同じ練習場所で、今までのようにリーズナブルでより多くの武術拳種、器械項目ができるようになって、今まで通りの太極拳、気功、武術教室に加えて、
スポーツクラブでのインストラクターの養成、そしてインストラクターになって就職しても指導内容がマンネリ化しないためにも、
その都度また新たにいくつもの項目を取り入れられる学習できるシステム、
武術隊的専門技術訓練を経て、専門理論を修得し、いずれは師範や師範代、指導員もできる運営スタッフの育成、
地方などにも指導者を派遣し、提携教室などを作って日本国内での相互交流を図り観光を楽しむ、あるいは一緒に中国遠征での大会や研修会というのもいいと考えています。
夢は結構大きいです。
実はスポーツクラブ運営会社から共同で、という話はあるのですが今のフィットネス業界はどこも不況で何かといつも数字的な要求をさせられて仕事をすることが性格的に合わないので、今後は企業に頼らず自前でやって、逆に成長してから企業と付き合うというスタイルにしたいと思います。
それに実際に今すぐにできることは結構あるのですが、事業というのは長い時間かけて、いいかたちで継続維持を図るには必ず経済的な運営にも余裕が必要なので、少しずつ今から展開を確実に図りたいと思います。
そのためにも今は人材育成が一番大事だと感じています。
そしてムーブメントが大きくなるまで、地道な普及活動とイメージアップなどの宣伝も大事です。
世の中には武術を仕事に、という希望がある方はかなり多いと思います。
これを可能にするには、今のサッカーや剣道ぐらいの認知度が必要です。
しかし武術はかなり大きな範囲でも職業化は可能です。
例えば本場中国のように警察、自衛隊(以前私どもの練習にも現役自衛隊員の方が来ていました)ガードマンの人の自衛術の習得や自身のストレス解消、コミュニケーション活動もできるし、
学校の教員の方が技能を身につけるとか、様々な面で活かせると思います。
マイナーをマイナー化させて、おかしな空想が先行し、世のまともな方々のイメージダウンを大きくさせていたような人たちが私の上の世代に少なくありません。
もうそういう人たちはこのインターネット普及社会では通用しなくなるので、新しい感覚を持てる、若い世代は今は実はチャンスです。
しかしながら武術を正しいスタイルで理解、技能を体得し、指導までできる、というのはしっかりとした修行を時間をかけてしなければ、以前でのマイナー化する人たちと同じような道を歩むことになりかねないので(私の知っている者で、既にこのような道を歩き残念に思う人も出てきています)
今年度は量より質を重視して、昨日のような質のいい練習活動を毎日朝昼晩、しかも近場には温泉付き、観光地化などなどを含めた目標を目指していきたいと考えています。