「ジェネレーションギャップ:世代の差、価値観の違いから生じる世代間の断絶」と呼ばれるものがあります。
これはある意味では、あると思うし、またある意味ではない、と思うことがあります。
例えば私の場合。
人間には記憶力というものが大事で、これは究極のところ「忘れない・記憶し続ける」ことを諦めるか、諦めないか、にあることが判ります。
今年は戦後68年。
1945年の時点で30歳だった方が98歳、25歳だった方が93歳、20歳だった方が88歳。
15歳だった方が83歳、10歳だった方が78歳、5歳だった方が73歳。
0歳だった方が68歳。
日本国は1945年からGHQの占領だった7年を経て・・
1952年4月28日 サンフランシスコ平和条約発効の日。
1952年の時点で0歳だった方が今年61歳、5歳だった方が66歳。
1952年の時点で10歳だった方が今年71歳、20歳だった方が81歳。
~テレビの歴史~
1941年3月 - 米国でNTSC方式の白黒テレビ放送開始。
今年は2013年、今からちょうど60年前の1953年は・・
1953年1月、シャープが国産第1号のテレビTV3-14Tを発売。価格は175000円。
同年2月1日には日本放送協会(NHK)のテレビ放送開始(日本での地上波テレビ放送の開始)。8月28日には日本テレビ、テレビ放送開始(民放での初のテレビ放送の開始)
1960年9月10日 - カラー本放送開始。
1969年 - 日本のテレビ受像機生産台数が世界1位になる。
そしてインターネットの出現により「テレビ離れ」が加速する昨今・・
私の世代も幼少時代では、当然にテレビ番組を見て楽しむことが一番の娯楽の中心であり、情報収集をすることが普通でした。
つまり情報源はテレビか新聞、あるいはラジオか、という時代であとは映画でした。
最近のユーチューブなどで当時に良く見た映像を見るごとに思うことがあります。
そこで気づいたのは日本のテレビ番組製作者の中でも洗脳作戦と対抗作戦が同時に行われていたことです。
私が特に思想的に影響を受けたテレビ番組や映画は1970年~1980年代だと思います。
ヒーロー番組やバラエティ番組などを作る側の精神性で「日本を守りたい」番組と「日本を捨てさせる」番組と両面があったことが判ります。
ですから世代間で、この影響を受け続けて現在に至っている、という事実を確認できると思います。
今は大きなテレビ離れが、日本でも広がっています。
ジェネレーション・ギャップの本当の意味は「日本を捨てさせる」側の番組制作者の意図で日本人による日本離れ、あるいは日本人同士の意思不通がうまくいけばいくほど効果があった、という意味で見た方が良いということです。
私が今思うに、今おそらく30~40年前の良識あるテレビ番組制作者の皆さんの善意が戦前の善き日本精神を、様々なかたちにアレンジして私達が子供だった頃に組み込んでいたのだと思うことがよくあります。
同時に現在は毎日朝昼晩と私の所感には意味不明で理解する気持ちも起こらない多くのテレビ番組を作る仕事をしている製作者たちやそれを企画させる企業のオーナーたちは過疎化していることに気づいていると思います。
これからはジェネレーションギャップの時代はだんだんと終わり、
シンキングギャップ:思考の差。
コミュニケーションギャップ:連携の差。になっていくと感じています。
つまりは、うまくいけば全世代的に思考的にも連携的にも協力できるコミュニティーが一番力を持つ時代になれることが解ります。
今年は戦後68年経って、戦後の世界中を引っ掻き回した本当の「問題児たち」は大体80代後半から90代になって引退や失脚を始めていることがニュースで報道されています。
その系統の子孫はあまり賢い者は育っている様子が見えないことで、これからはようやく日本人たち自身の手による「独立」が始まる年だと私は感じています。
政府や政治家、財界人たちが何でもできる、と思い上がりを壊す時代の幕開けでもあると信じています。
これはある意味では、あると思うし、またある意味ではない、と思うことがあります。
例えば私の場合。
人間には記憶力というものが大事で、これは究極のところ「忘れない・記憶し続ける」ことを諦めるか、諦めないか、にあることが判ります。
今年は戦後68年。
1945年の時点で30歳だった方が98歳、25歳だった方が93歳、20歳だった方が88歳。
15歳だった方が83歳、10歳だった方が78歳、5歳だった方が73歳。
0歳だった方が68歳。
日本国は1945年からGHQの占領だった7年を経て・・
1952年4月28日 サンフランシスコ平和条約発効の日。
1952年の時点で0歳だった方が今年61歳、5歳だった方が66歳。
1952年の時点で10歳だった方が今年71歳、20歳だった方が81歳。
~テレビの歴史~
1941年3月 - 米国でNTSC方式の白黒テレビ放送開始。
今年は2013年、今からちょうど60年前の1953年は・・
1953年1月、シャープが国産第1号のテレビTV3-14Tを発売。価格は175000円。
同年2月1日には日本放送協会(NHK)のテレビ放送開始(日本での地上波テレビ放送の開始)。8月28日には日本テレビ、テレビ放送開始(民放での初のテレビ放送の開始)
1960年9月10日 - カラー本放送開始。
1969年 - 日本のテレビ受像機生産台数が世界1位になる。
そしてインターネットの出現により「テレビ離れ」が加速する昨今・・
私の世代も幼少時代では、当然にテレビ番組を見て楽しむことが一番の娯楽の中心であり、情報収集をすることが普通でした。
つまり情報源はテレビか新聞、あるいはラジオか、という時代であとは映画でした。
最近のユーチューブなどで当時に良く見た映像を見るごとに思うことがあります。
そこで気づいたのは日本のテレビ番組製作者の中でも洗脳作戦と対抗作戦が同時に行われていたことです。
私が特に思想的に影響を受けたテレビ番組や映画は1970年~1980年代だと思います。
ヒーロー番組やバラエティ番組などを作る側の精神性で「日本を守りたい」番組と「日本を捨てさせる」番組と両面があったことが判ります。
ですから世代間で、この影響を受け続けて現在に至っている、という事実を確認できると思います。
今は大きなテレビ離れが、日本でも広がっています。
ジェネレーション・ギャップの本当の意味は「日本を捨てさせる」側の番組制作者の意図で日本人による日本離れ、あるいは日本人同士の意思不通がうまくいけばいくほど効果があった、という意味で見た方が良いということです。
私が今思うに、今おそらく30~40年前の良識あるテレビ番組制作者の皆さんの善意が戦前の善き日本精神を、様々なかたちにアレンジして私達が子供だった頃に組み込んでいたのだと思うことがよくあります。
同時に現在は毎日朝昼晩と私の所感には意味不明で理解する気持ちも起こらない多くのテレビ番組を作る仕事をしている製作者たちやそれを企画させる企業のオーナーたちは過疎化していることに気づいていると思います。
これからはジェネレーションギャップの時代はだんだんと終わり、
シンキングギャップ:思考の差。
コミュニケーションギャップ:連携の差。になっていくと感じています。
つまりは、うまくいけば全世代的に思考的にも連携的にも協力できるコミュニティーが一番力を持つ時代になれることが解ります。
今年は戦後68年経って、戦後の世界中を引っ掻き回した本当の「問題児たち」は大体80代後半から90代になって引退や失脚を始めていることがニュースで報道されています。
その系統の子孫はあまり賢い者は育っている様子が見えないことで、これからはようやく日本人たち自身の手による「独立」が始まる年だと私は感じています。
政府や政治家、財界人たちが何でもできる、と思い上がりを壊す時代の幕開けでもあると信じています。