ここのところ数ヶ月間、日本史と世界史をずっと全体的に達観しながら日本史で特に近世江戸から明治、大正、昭和、平成と考えました。
世界史ではローマ帝国、ビザンツ王国、西ローマ王国、フランク王国の三分裂、そしてオスマン帝国。
後に第一次世界大戦から第二次世界大戦、戦後は中東戦争、朝鮮戦争、ベトナム戦争、湾岸戦争、アフガニスタン、イラク戦争。
現代は多くの情報が速く届き、情報戦・経済戦争の時代になっていることがわかります。
これからの新時代をどのように生きるか、のヒントはこの歴史の中に凝縮していて、そこからあくまで歴史は強者が構築していく構造になっているので、
時代の強者とどのように取引などでうまく付き合ってやっていけるか、あるいは歴史にいつもあるように決裂してしまうか、にかかっています。
日本にできること、というのはかなり可能性は高いと考えています。
何故なら信仰の違いによる衝突、というのは日本神道におけるバランス感覚があれば大きな問題が起こることもなく、
経済的にも強みを持ち、国内の産業も安定していると思います。
全世界経済の統計表(2005年度)を見ると一発で世界の今後が見えてきます。
東アジア共同体(ASEAN+3 東南アジア諸国連合+日本、中国、韓国)人口31、5億人 GDP 9兆1448億ドル)北米自由貿易協定(NAFTA アメリカ、カナダ、メキシコ GDP 14兆2518ドル 人口4、4億人) 欧州連合(EU GDP 13兆9269億ドル 人口4、6億人)
人口で見るとNAFTAとEUを足して9億人。ASEAN+3は31、5億人。これにロシア、ブラジルなどは日本と中国、インドなどと提携がより強く結びついているのを見るとこの統計から8年が経った今現在の世界経済情勢が理解できます。
ポイントは2008年秋のリーマン・ショック以後、ずっとこの2年間ほどはユーロ危機という言葉が常に新聞に並びEUは混迷し続け、
アメリカ経済はより厳しくもがき苦しんで立て直せずにいてTPPという選択肢をアジアに迫ってきています。
私自身で今考えられることは、日本も欧米化という付き合いを究極なところまで受け入れさせられることになると思います。
第一次世界大戦、第二次世界大戦を経て最近はアメリカでの9、11 そしてアフガニスタン、イラク戦争を見るとアメリカ、イギリス、フランスなどの西洋での戦勝国はかつてのように非道なやり方を行ってきた各国政府はその反省もなく、むしろ味を占めてまた戦争を起こし経済での大失敗をして、再びアジアに近づいてきています。
アジアというのは人口が多く、みんながみんな汗水垂らして働いて、衣食住に満ち足りた生活を楽しむという特徴を持っています。
裕福な人が多数の人に働かせて、楽してメリットを奪い、多数の人はあまり恩恵を受けられない、というような感覚は相応しくないと私は個人的に考えています。
新時代で一番理想と思うのは、王族とか富裕層なんていう仕事をしない人たちは本当の少数でよく、彼らは国民が本当に喜んでくれる執政をするべきです。
そして多くは一番向いた仕事を一生懸命に行い、経済を盛り上げ、みんなで盛り上げた経済から恩恵を受けるべきです。
私は全体的でこうなれたら、と理想を思いますが、現実には難しいことが多くあるので、
確実なできるところから共同体を目指し、そこで実現させていくことを頑張ろうと思います。
世界史ではローマ帝国、ビザンツ王国、西ローマ王国、フランク王国の三分裂、そしてオスマン帝国。
後に第一次世界大戦から第二次世界大戦、戦後は中東戦争、朝鮮戦争、ベトナム戦争、湾岸戦争、アフガニスタン、イラク戦争。
現代は多くの情報が速く届き、情報戦・経済戦争の時代になっていることがわかります。
これからの新時代をどのように生きるか、のヒントはこの歴史の中に凝縮していて、そこからあくまで歴史は強者が構築していく構造になっているので、
時代の強者とどのように取引などでうまく付き合ってやっていけるか、あるいは歴史にいつもあるように決裂してしまうか、にかかっています。
日本にできること、というのはかなり可能性は高いと考えています。
何故なら信仰の違いによる衝突、というのは日本神道におけるバランス感覚があれば大きな問題が起こることもなく、
経済的にも強みを持ち、国内の産業も安定していると思います。
全世界経済の統計表(2005年度)を見ると一発で世界の今後が見えてきます。
東アジア共同体(ASEAN+3 東南アジア諸国連合+日本、中国、韓国)人口31、5億人 GDP 9兆1448億ドル)北米自由貿易協定(NAFTA アメリカ、カナダ、メキシコ GDP 14兆2518ドル 人口4、4億人) 欧州連合(EU GDP 13兆9269億ドル 人口4、6億人)
人口で見るとNAFTAとEUを足して9億人。ASEAN+3は31、5億人。これにロシア、ブラジルなどは日本と中国、インドなどと提携がより強く結びついているのを見るとこの統計から8年が経った今現在の世界経済情勢が理解できます。
ポイントは2008年秋のリーマン・ショック以後、ずっとこの2年間ほどはユーロ危機という言葉が常に新聞に並びEUは混迷し続け、
アメリカ経済はより厳しくもがき苦しんで立て直せずにいてTPPという選択肢をアジアに迫ってきています。
私自身で今考えられることは、日本も欧米化という付き合いを究極なところまで受け入れさせられることになると思います。
第一次世界大戦、第二次世界大戦を経て最近はアメリカでの9、11 そしてアフガニスタン、イラク戦争を見るとアメリカ、イギリス、フランスなどの西洋での戦勝国はかつてのように非道なやり方を行ってきた各国政府はその反省もなく、むしろ味を占めてまた戦争を起こし経済での大失敗をして、再びアジアに近づいてきています。
アジアというのは人口が多く、みんながみんな汗水垂らして働いて、衣食住に満ち足りた生活を楽しむという特徴を持っています。
裕福な人が多数の人に働かせて、楽してメリットを奪い、多数の人はあまり恩恵を受けられない、というような感覚は相応しくないと私は個人的に考えています。
新時代で一番理想と思うのは、王族とか富裕層なんていう仕事をしない人たちは本当の少数でよく、彼らは国民が本当に喜んでくれる執政をするべきです。
そして多くは一番向いた仕事を一生懸命に行い、経済を盛り上げ、みんなで盛り上げた経済から恩恵を受けるべきです。
私は全体的でこうなれたら、と理想を思いますが、現実には難しいことが多くあるので、
確実なできるところから共同体を目指し、そこで実現させていくことを頑張ろうと思います。