「百害あって一理なしの人間ドック、健診はおやめなさい」というコラムがありましたので紹介致します。
このように何をもって異端とするか、どうか、ということに日本でも多くが関心を持っていることと思います。
以前に、私もいつもこういった異端児扱いを受けてきたことがかなりあります。
大体において普通一般の方々が情報を得るのは眼につきやすいところに置かれた文字から知ることになると思います。
ここが重要なポイントで欧米的資本主義経済のシステムの中では宣伝広告がとても大きな強みで、多くの出資ができれば有利になります。
そこでその出資先の意識によってすべてに関係していきます。
内容が伴わなくてもとにかく多くの資本を持っていれば有利になってもっていける、というもの。
前者のようなものがあるから、大変であってでも負けたくないから、という気持ちで対抗してやっていく、というもの。
しかし今の日本でも最近思うのは「百害あって一利なしの人間ドック」のようなものが共通して多くにあることです。
直感、調査、実践、効果。
これよりも、言われたまま、惰性の行動、結果責任に関心なし、の繰り返し。
現代日本社会では前者を異端児と呼び、後者を優等生とするようです・・・
これをそのまま、そうするのか、そうしないのか、人々は多くが問われている時代だと思います。