世界情勢が不安定になりつつある今を冷静に見ています。

そのことでずっと過去の戦争のことを調べ続けて考えています。

考えれば考えるほど戦争というのは起こしてはならない、

それは誰でも解ることなのに起ころうとし得る時、

起こしたい者の責任者の代表が一人で正々堂々と理由を発表してからやれ、という環境のようなものを作っていくことが大事なように思います。


やはり今現在に、またもたげている雰囲気を感じるには、

物質的要求を求め、人材的要求を求めている人間たちがそれを求めるための口実を作り、相手にイチャモンをつけて、何か理由をつくって戦いにもっていこうとすることです。

そして片方で軍事行動を起こし相手をするための準備を予めしている、ということをやっています。

今の日本はどうか、と考えれば私は物質的にも人材的にも満たされていて、他に求めようとは思っていません。

それを世界が見ていれば判ります。

故に戦争になる理由というのはかつても今も可能性は少ないはずです。

それでも巻き込まれる可能性がいつもあるのは、物質的要求を求め、人材的要求を求めている人間たちが増えてくるからだと見えています。

そういう意味で見ると海外に出る企業の人たちもよくよく考えて欲しい、とも思います。

倹約が大事なのはそこにあるはずです。


戦争が起これば誰もが傷つき、誰もが生活に支障をきたし、誰もが不幸になっていく。

今こそ日本人全員はもう一度戦争についてありとあらゆるすべてを調べて考えるべきです。