今年は4日から指導が始まりました。もう今日で3日目、好調なスタートになりました。
2013年の我々武術院の活動は発展期を目指して全体的・全方位的な邁進をしていきたいと思っています。
私自身、スタートから調子が非常に良く、昨日今日とも全体的にとてもいい感じで練習活動ができました。
今日は朝は野外太極拳、午後は武術院の活動です。
午後は今年からやっていける展望をお話したり、練習内容も武術の素質トレーニングとしてのウォーミングアップ、そして基本功も真冬向きの方法で細かく動作を練習し、
それから器械の動作の組み合わせ、練習方法の解説や武術の研究方法についても合わせて行いました。
今年は武術院をスタートして、ようやく12年めに記念すべき「第一世代」の確立の年になりそうです。
私の経験から思うに、武術は普通の学校教育的な機械的に毎年毎年送り出していくシステムとは異なり、あるレベルに到達するには個人個人の差もありますし、
ただ武術の技能さえ高まればよい、というものでもありません。
「心技体」という、有名な言葉がありますが、武術としては養生としての効能も含めて、「技」「心」「体」の順だと自分は思っています。
その理由としては「技:武力としての技芸や技巧」を身に着けても、「心」の修行もなく、「体」が不健全であれば、ただの野蛮人の一員になるだけです。
今までに広く見渡せば現代日本社会は結構、そういう人たちのカテゴリーが結構あります。
それを置き換えれば「技:金儲け技術重視」ともいえます。
(つまりは不適切な方法を使ってでもお金だけを大量に集め、人格も体質も崩壊している方々)
人生は思っているよりも長いかも知れない、あるいは短いのかも知れない。
ならば、私が思う、人生の豊かさの最高とは、
先ず心身が意識的効果によって健全であるのを保っており、
生涯の仕事になる何らかの「技能」を持ち、毎日をのびのびと不安や心配なく暮らしていけることだと思っています。
これを如何に今の現代日本社会で実現できる人を如何に多く増やし、みんなが皆仲間となって力強いコミュニティーになっていくようにしていくことが私の行っていることです。
この年末年始ふと思ったのは、私は二宮尊徳と上杉鷹山を尊敬していて、気づけば偉大なお二人のような実業家を目指していることに気づきました。
特に300以上もの荒廃した荒地を農地として甦らせた二宮金次郎尊徳さんには深い敬意を感じてます。
今の私ができることは荒廃した心を持つ人たちを甦らせ、夢にない人たちに夢を持たせ、
わが住むこの町が、その拠点となり、多くの方々の来る機会になって、多くの産業も活性化して町と一緒に一生涯を楽しく過ごせる空間にして、それをモデルに日本全国にも波及できたらと考えています。
それを一緒に頑張ってくれる仲間たちを多く育て、一緒に毎日を有意義にしていく。
そして大事なことは関係者全員が虚勢を張ったり、見栄を張るような「無茶や無理をしない」ということもあります。
その実現に向けた実践の一歩になるのが今年2013年になると思っています。
2013年、「始動」
2013年の我々武術院の活動は発展期を目指して全体的・全方位的な邁進をしていきたいと思っています。
私自身、スタートから調子が非常に良く、昨日今日とも全体的にとてもいい感じで練習活動ができました。
今日は朝は野外太極拳、午後は武術院の活動です。
午後は今年からやっていける展望をお話したり、練習内容も武術の素質トレーニングとしてのウォーミングアップ、そして基本功も真冬向きの方法で細かく動作を練習し、
それから器械の動作の組み合わせ、練習方法の解説や武術の研究方法についても合わせて行いました。
今年は武術院をスタートして、ようやく12年めに記念すべき「第一世代」の確立の年になりそうです。
私の経験から思うに、武術は普通の学校教育的な機械的に毎年毎年送り出していくシステムとは異なり、あるレベルに到達するには個人個人の差もありますし、
ただ武術の技能さえ高まればよい、というものでもありません。
「心技体」という、有名な言葉がありますが、武術としては養生としての効能も含めて、「技」「心」「体」の順だと自分は思っています。
その理由としては「技:武力としての技芸や技巧」を身に着けても、「心」の修行もなく、「体」が不健全であれば、ただの野蛮人の一員になるだけです。
今までに広く見渡せば現代日本社会は結構、そういう人たちのカテゴリーが結構あります。
それを置き換えれば「技:金儲け技術重視」ともいえます。
(つまりは不適切な方法を使ってでもお金だけを大量に集め、人格も体質も崩壊している方々)
人生は思っているよりも長いかも知れない、あるいは短いのかも知れない。
ならば、私が思う、人生の豊かさの最高とは、
先ず心身が意識的効果によって健全であるのを保っており、
生涯の仕事になる何らかの「技能」を持ち、毎日をのびのびと不安や心配なく暮らしていけることだと思っています。
これを如何に今の現代日本社会で実現できる人を如何に多く増やし、みんなが皆仲間となって力強いコミュニティーになっていくようにしていくことが私の行っていることです。
この年末年始ふと思ったのは、私は二宮尊徳と上杉鷹山を尊敬していて、気づけば偉大なお二人のような実業家を目指していることに気づきました。
特に300以上もの荒廃した荒地を農地として甦らせた二宮金次郎尊徳さんには深い敬意を感じてます。
今の私ができることは荒廃した心を持つ人たちを甦らせ、夢にない人たちに夢を持たせ、
わが住むこの町が、その拠点となり、多くの方々の来る機会になって、多くの産業も活性化して町と一緒に一生涯を楽しく過ごせる空間にして、それをモデルに日本全国にも波及できたらと考えています。
それを一緒に頑張ってくれる仲間たちを多く育て、一緒に毎日を有意義にしていく。
そして大事なことは関係者全員が虚勢を張ったり、見栄を張るような「無茶や無理をしない」ということもあります。
その実現に向けた実践の一歩になるのが今年2013年になると思っています。
2013年、「始動」