2020年オリンピックの新規採用実施項目のプレゼンテーションが各種目の団体の代表者によって19日にスイスで行われました。
そのニュース情報です。
来年5月に8候補から絞り込み 1競技を選考
国際オリンピック委員会(IOC)のデュビ競技部長は19日、2020年夏季五輪の実施競技に採用する1競技の選考過程について、8つの候補競技を来年5月の理事会で1つまたは複数に絞り込み、9月の総会(ブエノスアイレス)での審議で最終決定することを明らかにした。
現在の候補は野球とソフトボールが統合して1競技となり、ほかに空手、ローラースポーツ、スカッシュ、スポーツクライミング、水上スキーのウエークボード、武術の7つ。
IOCは来年2月の理事会で、ロンドン五輪で実施した26競技のうち25競技を「中核競技」に選定し、落選した1競技が採用の選考過程に回り、候補が8競技となる。
野球とソフト、空手がプレゼン 20年五輪採用候補
【ローザンヌ(スイス)=共同】国際オリンピック委員会(IOC)は19日、スイスのローザンヌでプログラム委員会を開き、2020年夏季五輪で採用候補の野球とソフトボール、空手など各競技の代表がプレゼンテーションを行った。
野球とソフトボールは1競技として復帰を目指し、両競技を統合する新団体設立を決めたことを説明。7月にプロ野球のオリックスに加入して4勝したイタリア人のマエストリ投手が「五輪でプレーすることが夢だ」と訴えた。日本野球機構の加藤コミッショナー、米大リーグ機構のセリグ・コミッショナーはビデオで登場して五輪実施への協力を約束した。
日本伝統の空手は、世界で最も人気の高い格闘技であることを強調し、スカッシュ、ローラースポーツ、スポーツクライミング、水上スキーのウエークボード、武術もプレゼンを実施。
IOCは理事会で候補を1競技に絞り、来年9月の総会(ブエノスアイレス)で最終決定する。
英語版は淡々と内容を述べている感じです。
Seven sports seek inclusion for 2020 Olympics by IOC Thursday, December 20, 2012
(Published in print: Thursday, December 20, 2012)
Share on emailEmail
Print
Comments (0)
Share on twitterShare on facebookShare on favoritesMore Sharing Services0Olympic hopefuls
Leaders of seven sports bodies made their pitch to the International Olympic Committee for inclusion at the 2020 Summer Games.
Bidders ...gave presentations to the IOC’s program commission yesterday, following visits by an Olympic delegation to their top-level events.
The newly merged baseball and softball confederation is competing with karate, roller sports, squash, sport climbing, wakeboard and wushu for one place on the 2020 slate.
The panel will deliver a report to a May meeting of the IOC Executive Board, which is set to recommend a sport for inclusion.
A final vote of IOC members will confirm the successful candidate at their annual gathering in September, in Buenos Aires.
The 2020 Olympics host will be chosen at the same meeting. The candidates are Istanbul, Madrid and Tokyo.
そのニュース情報です。
来年5月に8候補から絞り込み 1競技を選考
国際オリンピック委員会(IOC)のデュビ競技部長は19日、2020年夏季五輪の実施競技に採用する1競技の選考過程について、8つの候補競技を来年5月の理事会で1つまたは複数に絞り込み、9月の総会(ブエノスアイレス)での審議で最終決定することを明らかにした。
現在の候補は野球とソフトボールが統合して1競技となり、ほかに空手、ローラースポーツ、スカッシュ、スポーツクライミング、水上スキーのウエークボード、武術の7つ。
IOCは来年2月の理事会で、ロンドン五輪で実施した26競技のうち25競技を「中核競技」に選定し、落選した1競技が採用の選考過程に回り、候補が8競技となる。
野球とソフト、空手がプレゼン 20年五輪採用候補
【ローザンヌ(スイス)=共同】国際オリンピック委員会(IOC)は19日、スイスのローザンヌでプログラム委員会を開き、2020年夏季五輪で採用候補の野球とソフトボール、空手など各競技の代表がプレゼンテーションを行った。
野球とソフトボールは1競技として復帰を目指し、両競技を統合する新団体設立を決めたことを説明。7月にプロ野球のオリックスに加入して4勝したイタリア人のマエストリ投手が「五輪でプレーすることが夢だ」と訴えた。日本野球機構の加藤コミッショナー、米大リーグ機構のセリグ・コミッショナーはビデオで登場して五輪実施への協力を約束した。
日本伝統の空手は、世界で最も人気の高い格闘技であることを強調し、スカッシュ、ローラースポーツ、スポーツクライミング、水上スキーのウエークボード、武術もプレゼンを実施。
IOCは理事会で候補を1競技に絞り、来年9月の総会(ブエノスアイレス)で最終決定する。
英語版は淡々と内容を述べている感じです。
Seven sports seek inclusion for 2020 Olympics by IOC Thursday, December 20, 2012
(Published in print: Thursday, December 20, 2012)
Share on emailEmail
Comments (0)
Share on twitterShare on facebookShare on favoritesMore Sharing Services0Olympic hopefuls
Leaders of seven sports bodies made their pitch to the International Olympic Committee for inclusion at the 2020 Summer Games.
Bidders ...gave presentations to the IOC’s program commission yesterday, following visits by an Olympic delegation to their top-level events.
The newly merged baseball and softball confederation is competing with karate, roller sports, squash, sport climbing, wakeboard and wushu for one place on the 2020 slate.
The panel will deliver a report to a May meeting of the IOC Executive Board, which is set to recommend a sport for inclusion.
A final vote of IOC members will confirm the successful candidate at their annual gathering in September, in Buenos Aires.
The 2020 Olympics host will be chosen at the same meeting. The candidates are Istanbul, Madrid and Tokyo.