この2週間ぐらいで、今年2012年の我々の大事な武術活動での主要日程や準備がまとまってきました。

決めたので、我々のこれからはどんどんと決めていけば決まっていきます。

武術大会では勝利を目指して「決める」ためにも具体的な練習や訓練、練功を積み重ねて目標を目指してコツコツやっていくだけです。

すべての物事は「決まれば、決まる」「決めなければ、決まらない」


このシンプルな本質感覚は重要だと思います。


アメリカ社会の資本主義経済の強い影響を受けてきた現代日本社会の今までのラッキーだった国際環境では、

「すぐに決めなくとも何とかなる」「後出しジャンケン勝利方法はいつでも使える」

そんな感覚があり、有名企業が献金した政府内閣ぐるみの政策に乗れば安泰だった時代でした。

それが今の中国やインドなどの歴史文化の長い国々での 戦略的感覚で進めている国際情勢での姿勢の基本感覚では、

周囲に知られる前に、準備を始めすぐに決まったところからどんどん進めていき、追随を許さない形態をいち早く築く。

先手必勝の哲学=ジャンケンになる前に既に勝敗を決められる要素を多く増やし、戦う前に勝つ。

多くの皆さんが周知の事実だと思いますが、

我が日本の将来の10~20年は経済戦争でインドや中国、新進の韓国や台湾を含むシンガポール、マレーシア、インドネシアなどのアジア諸国共栄圏の猛烈な追い上げを受けています。

日本では60歳以上の高齢者層が今現在でも全体での20数パーセントになっていて、今までの安穏としていた「ゆるさ」は厳しくなり、

ニュースでは若い働き盛りの世代が真面目に仕事をするよりも、生活保護を受けた方が収入がある!?

ということで受給者がこの数年は激増した、というのを見ました。

恐いけれど これが作り出された「現実」これを生み出したのも「現代日本社会情勢」の理由。

多くの真面目な人たちが頑張りながら、このすべての反対で支えるためにも耐え続けて努力しているのを知っています。

私は、その皆さんたちの味方。

気付けば複雑な問題が多い戦後日本社会の今の状況だけれども、

それを乗り越えてこそ、

多くの、恩恵も大きい日本社会を築けるように、頑張ります!