木金土日曜日と朝から晩まで有意義にいい日々が続きました。

桜も咲いて、明るさもあって多くの皆さんに朗らかな日々でした。

当然のことながら健身気功、太極拳、武術。

すべての活動に活気に溢れていて やり甲斐において、またやり甲斐が応えていく、そんな感じでした。


私はずっと純朴に「武之道」あるいは「武之術」に生きて来られました。

でもこれまでにも10代から多くのアルバイトを経て苦学生時代でも様々な職業について経験もたくさんしました。

自分には「武術」があり、武之道がある。

これは生涯に続く道、それは生涯において苦しいこともあるけれども楽しい道。


何がどうあれ、生きていく「道」がある。

これは幸福だと思います。


我々の受けてきた「学校教育」にも多くの疑念に私は気付き、

今はいいかたちで「私」は修正・変更できて、大バカなマスメディアや国際情勢のインチキなからくりも知り、気付けてよかった「世代」だと思います。

ずっとこれまで現代日本社会では「拝金主義」重視の「資本主義」が蔓延していていて、まだ一部には図々しく残っているようです。

若年層や自分の世代人やその上の世代人。

「金で買えないものはない」「すべては金で買える」

こんな愚かな言葉をいえる有力者を持ち上げた時代、人、モノ、

そのものが大きな間違いであり、

そういう気風を作ったすべてが今の多くの人間たちの苦しみの根元だと多くが気付くべきだと思うのです。


今は便利な時代になりました。

誰が何を思い、何を今考えているか。


「それは何」「これは何」「あれは何」

そして、それが「如何?」

それがひと目で、誰でも本人その人が発して理解しやすい時代になりました。

「自分はこう考えています」「自分はこうしました」「自分には○○があります」

何がどうあれ、自分には○○があります。

これを守る、これを伝えたい人に伝えたい、伝えたい人に伝えられた。

出来るべきことが出来た。


自分の持つ能力には未来へ続けるためにも幸福の芽を育て、

それにずっと続く繁茂のために新緑をつくる葉と、

いつの日か咲かせられる花がある。


大自然におけるすべての生命力は毎年毎年、生まれ変わり続ける、

それにより沿った繁栄に続くような幸福度を大きくできる。

今はその時候の訪れ。

その感覚に気付くことこそが大事です。