この10年間ぐらいを振り返ってみた時に今までに歩いてきた道の中で一番厳しい道程だったことを思います。

しかしの道をたゆまず進んできたことでたくさん見えてきたこと、感じてきたことがあって、今思うにそれらは宝物のようなものばかりになったと感じています。

時間は誰しも平等で実際に何をしてきたか、で決まるものばかりです。

やろうと思っていた、とか やった気がする、とか、そう思っていた。

というのはその瞬間に生きていない人たちの述べる言葉だと思います。

人生で大事な決意をする時に、たとえその決める時から短期間的には不利になることがわかっていても、

未来に必ず良くなれるという気持ちを持つ人は、後にその歩いて来た道を進んで良かったと思うことが必ずあると思います。

通ってきた道なら何度も通れるし、後から来る心ある人にも教えてあげることができます。

時に、迷いを捨ててでも道行く人を嘲笑っていたりするような人たちのことも今でもよく覚えています。

しかし彼らの前に道はないのかも知れません。


進んできた人の前にも後ろにも道はあります。

道行ける人たちのみが知ること・・

それはまだ道を行くこと。