昨日行われたイベントの仕事が終わり、年内はあとは活動をしっかりとすすめていくことに集中できるので気持ちにゆとりが出てきました。

エンターテイメント系の仕事では必ず「ニーズに応える」ということが大事なので準備が重要になります。

初めに話が来たら、すぐにその中からイメージを作り出し、どういう人が最適かな、とか自分がやる場合はどのようにやっていくかを考えます。

そして行われる場所の広さとか環境のことを考えたり、何人で見せるのか、時間はどれくらいかを考えて、構成をして練習を予め行っていきます。

そして正式にすべてが決まったら、出演者の手配をして、手配がついたらすぐに連絡をしてから、台本ができてきます。

決まってからは一気にスケジュール的にすべてが具体的になるので、それまでの間の予測での準備がうまくいけば流れはスムーズになるので、ここが大変なところです。

今回はほとんどがスムーズに行って良かったと思います。

出演してくれたメンバーもすぐに稽古に入り、内容的にはほぼ完全にまとまっていたと思います。

しかし最後は本番前に出演者が集まり調整後のアドリブ的な難しさがありますが、今回は頑張ってくれました。

こういった話は今後も来ると思うので、次回のイメージは少し予想がついてきているのでこれからはその他のメンバーたちにもエキストラ的な役のこなし方とか、芸能人向けの殺陣の構成の仕方とか、見せ方とかをも練習活動の中で行っていきたいと思います。

(本当はこうした技術や方法を毎日どの曜日、どの時間帯でも勉強できるような武術の専門学校として多くの皆さんが活動に参加しやすいようにもしたいのですが、いずれ多くの方々からの学びたいというニーズがたくさん出てくるようになったらやりたいと考えています)