今日は朝の野外太極拳教室は台風における雨の影響がなかったのでできました。

新しい方の参加もあって新鮮な雰囲気でよかったです。

猛暑も乗り切り、やや涼げな秋の風に吹かれて心地良くできました。来週は日吉の丘になるので鶴見川はお休みになりますのでご注意をお願い致します。

午後は今日から完全な一ヵ月後に控えた演武交流会の練習モード全開で行いました。

今年の演武交流会は大事なテーマがあります。

それは我々の素直に思う感覚で、

新たな日本のカンフー・エンターテイメントのスタイルをお見せします!

というものです。

今日はオープニング集団のまとめの練習を行いました。

とてもよいチームワークでした。

もうスタイルがまとまり各個人個人の見せ場もできてきました。

先ほど、撮った映像の時間を図ったら2分23秒(退場時間だとプラス5秒ぐらい)でした。

次回の11日はエンディングとフィナーレをまとめます。


そして18日が全部の一回目のリハーサル。

25日が2回目。

そして当日朝が曲あわせと音楽、照明と緞帳などの設備を含めた最終打ち合わせです。

先ほど皆さんにもお話しましたが、今年は新生横浜武術院スタイルの構築の年にします。


「今年」が「我々らしさ」であり、逆の言い方をすれば、

「我々らしさ」は「今年」に初めて現れるといっていいでしょう。


この一年間の活動で、今の仲間たちに学ぶこともとにかくたくさんありました。

そこで重要なことは、

「自発的積極性」の「美学」を重視しています。

その逆は「他動的・受身的」「やらされ」の虚しさをすべて捨てる、

ということです。


現代日本社会での悪習は洗脳、無気力・無関心・無感動。

そして今は+無責任のようです。

これらは、我々での活動には完全徹底撤廃しました。


そして、

今までに私がすべての経験から学び得たものから、中国共産党的なるものを、すべて排除し、

日本でもありがちな、その政治的感覚の影響を受けていた、あるとあらゆるスタイルを、すべて無くしました。

取り入れたのは、

日本人感覚で好きな「カンフー:功夫」のスタイルを研究し、

こうしたら面白いかな、

普通一般の皆さんが見たい「カンフー:功夫」とスタンダードの中国武術世界との融合を経て出来た新しい可能性を、毎年に試行錯誤してチャレンジして構築してきた姿・かたちを披露させて頂きたいと思います。

そこにあるのは、よくありがちな何度もだらだらと繰り返される「同じような光景」ではなく、

ルールの説明も不十分で内容や結果が納得する、というより よくわからないところで何やらすべてが決められていくような、

かつての日本の密室談合結果だけを知らされるスポーツ競技のようなものは排除して、演武する側も、見て頂いている皆さんにも

「わかりやすく」「楽しく」「次の機会に自分も何かをやってみたい」

この感覚を大事にやっていきます。


今回は、記念すべき一回目になると思います。


興味のある皆様は是非、一ヶ月後の来月の10月2日(日)

港北公会堂 午後13:30開場 14:00~16:00

途中10分間休憩があります。

どなたにも気軽に見て頂きたいので「入場無料」です。

以前、こちらに来られていた皆さんもこの機会に久しぶりに足を運んで音楽や照明や、アナウンスなどのスタッフとしての当日と飛び入り参加も歓迎しております。

そして、

ひたすら純粋にカンフーが好きで実際に見てみたい方々、

つまりは、

日本人の日本人による、日本人のための楽しいカンフー:功夫をやります。


是非皆様のご来場を心からお待ちしております!!

あと一ヶ月 我々は頑張ります!!