一昨年の2009年、昨年、今年とかつて中国で武術の短期留学をしていた時の練習仲間と再会して多くを語り合える時間が結構ありました。
思うのは共通するのはみんながビジネスに興味を持っているということでした。
ビジネスや仕事に力を入れるのはいいことです、でもどうしたら自分の方だけにお金を呼び寄せるか、ということにだけ意識を向けている人は
かつての日本人たちもそうですが話が面白くなくなる、という共通点があるように思いました。
自分は今現在、いくつかの企業からの委託を受けてスポーツクラブや会社の施設での健康教室など、たまには映像系でCM製作、
プロモーションビデオやテレビ番組とか、武術や気功の指導で報酬を得ています。
そして専門家を目指したい皆さんへボランティアに近いかたちでも教えています。
(これはかつての自分のような境遇の良くない子があっても、あるいは仕事が不振で経済的にピンチになっていても誰でもチャンスを与えたい、という想いがあるからです・・ そして今の日本にはその逆はいっぱいあって、そういう人がほとんどいないからです・・)
しかし私の今の仕事のスタイルは少年時代から考えていたことで、どうしたら仕事をしながらもライフワークを充実させられるか、を実現していくということ、
そして今はその同じような考えを持つ皆さんにその方法を伝えていきたい、という想いで始めました。
ここまで来るのに時間はかなりかかりました。元々家がお金持ちだという訳でもなく、
中国武術にもまったく関連のない普通一般の日本の家庭で育ちました。
かかった費用は両親との約束で全部自前で用意しました。
ですから中学生の時分から苦学してあちこちでアルバイトをしていました。
大学生の時から始めた新宿の京王プラザホテルで7年、
大学を卒業してから紀尾井町のホテルニューオータニで3年間ホテルマンの仕事をこなしながらも武術の練習と研究を続けてきました。
20代の半ばぐらいにスポーツクラブがあちこちに出来始めて、
知人からレッスンをやってくれと依頼が来て、ホテルの仕事のシフト時間を使ってレッスンをやってから仕事をして、週に4回ほど早番で上がってから練習をして日本国内の競技会に出たりしていました。
とにかく毎日がハードできつい日々ばかりでした。
今から思うと稼ぐことをしなかったのは小学6年生の時まで、ということでした。
私は二宮金次郎・尊徳を尊敬しており、そういうものだと自分にいい聞かせてきました。
学生の時は一ヶ月とか一ヵ月半とかの休みを使って中国に学びに行けましたが仕事があるので今は長くても一週間から10日ぐらいです。
かつて一緒に練習した仲間たちとは今でも交流を続けています。
彼らの多くは大学の教授になって出世したり道場を開いたりしています。
彼らの今の仕事ぶりを拝見し、自分も大きな自信がつきました。
時間は誰でも平等で、その時間を濃くするか薄いかは自分次第だと思います。
(しかし反動というのはかなりあるもので、今は空白な時間を増やすようになりました)
これからの時間、私は日本におけるカンフー(日本は中国武術よりカンフーの名称のほうがいいみたいです)
のより高いレベルへと関心を持つ皆さんへの普及指導と導引や気功の普及を頑張りたいと思います。
太極拳の部分では、よくありがちな普通一般が理解に苦しむ不自然なこだわりやおかしな利己空想:偏差が起きるようなものでなく、のびのびやっていきます。
そして戦後の作られた学校教育の教科書ではない正しい「日本の歴史」の研究とか、過去の懐かしい思い出とか、
楽しい時間を大事にこれからもがんばりたいと思います。
思うのは共通するのはみんながビジネスに興味を持っているということでした。
ビジネスや仕事に力を入れるのはいいことです、でもどうしたら自分の方だけにお金を呼び寄せるか、ということにだけ意識を向けている人は
かつての日本人たちもそうですが話が面白くなくなる、という共通点があるように思いました。
自分は今現在、いくつかの企業からの委託を受けてスポーツクラブや会社の施設での健康教室など、たまには映像系でCM製作、
プロモーションビデオやテレビ番組とか、武術や気功の指導で報酬を得ています。
そして専門家を目指したい皆さんへボランティアに近いかたちでも教えています。
(これはかつての自分のような境遇の良くない子があっても、あるいは仕事が不振で経済的にピンチになっていても誰でもチャンスを与えたい、という想いがあるからです・・ そして今の日本にはその逆はいっぱいあって、そういう人がほとんどいないからです・・)
しかし私の今の仕事のスタイルは少年時代から考えていたことで、どうしたら仕事をしながらもライフワークを充実させられるか、を実現していくということ、
そして今はその同じような考えを持つ皆さんにその方法を伝えていきたい、という想いで始めました。
ここまで来るのに時間はかなりかかりました。元々家がお金持ちだという訳でもなく、
中国武術にもまったく関連のない普通一般の日本の家庭で育ちました。
かかった費用は両親との約束で全部自前で用意しました。
ですから中学生の時分から苦学してあちこちでアルバイトをしていました。
大学生の時から始めた新宿の京王プラザホテルで7年、
大学を卒業してから紀尾井町のホテルニューオータニで3年間ホテルマンの仕事をこなしながらも武術の練習と研究を続けてきました。
20代の半ばぐらいにスポーツクラブがあちこちに出来始めて、
知人からレッスンをやってくれと依頼が来て、ホテルの仕事のシフト時間を使ってレッスンをやってから仕事をして、週に4回ほど早番で上がってから練習をして日本国内の競技会に出たりしていました。
とにかく毎日がハードできつい日々ばかりでした。
今から思うと稼ぐことをしなかったのは小学6年生の時まで、ということでした。
私は二宮金次郎・尊徳を尊敬しており、そういうものだと自分にいい聞かせてきました。
学生の時は一ヶ月とか一ヵ月半とかの休みを使って中国に学びに行けましたが仕事があるので今は長くても一週間から10日ぐらいです。
かつて一緒に練習した仲間たちとは今でも交流を続けています。
彼らの多くは大学の教授になって出世したり道場を開いたりしています。
彼らの今の仕事ぶりを拝見し、自分も大きな自信がつきました。
時間は誰でも平等で、その時間を濃くするか薄いかは自分次第だと思います。
(しかし反動というのはかなりあるもので、今は空白な時間を増やすようになりました)
これからの時間、私は日本におけるカンフー(日本は中国武術よりカンフーの名称のほうがいいみたいです)
のより高いレベルへと関心を持つ皆さんへの普及指導と導引や気功の普及を頑張りたいと思います。
太極拳の部分では、よくありがちな普通一般が理解に苦しむ不自然なこだわりやおかしな利己空想:偏差が起きるようなものでなく、のびのびやっていきます。
そして戦後の作られた学校教育の教科書ではない正しい「日本の歴史」の研究とか、過去の懐かしい思い出とか、
楽しい時間を大事にこれからもがんばりたいと思います。