この2年間の大きな成果は、私たちの武術活動の中心となる「核:コア」になったメンバーの皆さんの精神力・教養面でのインテリジェンスが非常に高く、当然のことでレベルアップがめざましいです。

これは責任者である 私自身にとっても大きな喜びでもあります!

特に昨年の演武交流会は内容においても非常に評判が高かったこともあり、今年の9月12日(日)の演武会はもう期待がきています。

今回は空手の演武も入れて行うことに決まりました、非常に楽しみです。

先週の木曜日の練習後に五禽戯倶楽部関連でのブレインになっていく石村さんと機会を設けて食事会をしましょう、ということがありいつもの料理店で行いました。

やっぱり有志は一緒にざっくばらんでやろう、ということで始まりました・・

やっぱりずっと2001年に立ち上げてから、

単身でありとあらゆるすべてをやらざるを得ないところからやってきたので今現在の多くの「ブレイン・首脳」になる皆さんのサポートがあると心から嬉しいです。

正直な感想は、もうこれからの未来発展では絶対に我々は「大丈夫!!」

(こう書くと人によってはいろいろ思うでしょう。しかし、現世的な人間不信の病理にとらわれて疑念を持つ人も少なくないようですね・・しかしいろいろと残念な世相)

今年はもう9周年、来年はもう設立10周年です。

そこで新時代の横浜武術院、昨年秋に立ち上げた「養生部門」での専門研究をする五禽戯倶楽部の両面を共に発展していくために「組織」をすべて新しい感覚で再構成していくつもりです。

古きシステムで効率悪く、効果の出ない考え方ややり方、人間関係・・

それらは「我々」はこの数ヶ月で「サヨウナラ」です。

一つ大事なこと。

それは「北京2008武術大会」のために作られ中国では2002年から導入された「高難度競技」部門のルールや練習方法、価値観、教学方法での思考は 

これからの本場の時流に伴いそのすべてを我々の活動では「廃止」「廃案」とします。

中国武術の発展の歴史からきた、正しい基準・スタンダードでいきます。

「武技・武舞・武戯」

伝統武術、武術基本功、つまりは多くの皆さんが知り、よく想う「カンフー・功夫」世界を最重要視していきます。

演武会までのそれぞれマイペースでの「頑張り」そして、そこから新しいシステムをメンバーと一緒に再構築していきます。

今現在ありとあらゆるところで目にする、あちこちの既成概念から引きずっている日本国の組織では

今現在、この日にでも「ダメだな・・」って感じてしまうところが多く、

人間関係においても 当然同時進行的に連鎖しながら足を引っ張り合って「駄目ダメ」になっているところが多いです。

何か便利なパーツがあれば良くなると考えている人間たちは今後発展は不可能です。

これからは「人間能力」の時代、パーツは大して意味は持たない、それは新聞を読む時の朝刊と夕刊の差ぐらいでしかない・・

「それらは、それらで頑張っていてくださいね・・それなりに・・それしか言えないです」

今のご時勢、疫病神たちの連なる人間関係とは、ノータッチ。


我々は異なる。

また、明日の練習で語り合いましょう。

(明日はまた練習でもいくつかサプライズがありますよ!お楽しみに!)