世の中を見渡してみると

不公平なこと、不公正なこと、疑問符?に想う公開の在り方が多く感じることがあります。


しかしこれは人間界にのみ起こること。


大自然の営みは全てがそれぞれに公平に公正であり、公開されています。

それを表すのは水と緑の存在。


水の存在は温度が上がれば気体となり空へ昇り、雨雲となって 

水の不足しているところへと流れ、雨を降らし 

れは高いところから低いところへ流れていき川に注がれすべては海へと向います。


一番初めに落ちるのは山、そして流れていく過程でありとあらゆる樹々は植物に与えられ緑となり、

道筋が生まれ その生成過程で動物たちが育ちます。


そして太陽もありとあらゆる全てをまんべんなく照らし、力を与えます。

これらが無為自然の姿です。


”人法地 地法天 天法道 道法自然”

「自強不息 厚徳載物 尚武崇徳」