先行き「不透明」

という言葉がよくマスメディアにおける表記された文字や文言を見聞しています。

こういう時期に、私は「不透明な人間」が多くいるものだ。

とその「時代」と「風潮」に影響を受けた人々の心理状態を把握します。


先行きは「透明」であることが普通、自然の姿です。

今の時候、梅の花が咲きました。

(普通 首都になる地域は、寒暖において四季のバランスがとれているところが中央となり中心都市になるものです)

これから一ヶ月先は「桃」が咲き、そして春分を過ぎた1~2週間ぐらいで「桜」が咲きます。

そして「春爛漫」

梅の前に桃や桜の花は咲くことがありません。

(※どこどこの○○はもう咲いた、とかにこだわる方々の意見は除きます、平均的安定多数での自然のはたらきに基準を置くことにします)


人々のはたらきもそうです。

理に適っていれば、時に変化は多少あっても大きな流れでみればバランスは必ずとれていくものです。

こうしてから見れば、先行きは「透明」であるものです。


不透明ならば、その「不透明な理由」がだんだんと現れ、知らされることでしょう。

つまりは地上万物のすべては「透明」になっていくのが自然の姿です。