昨日、今日と温かな力強い陽射しが戻ってくるのを感じました。
「明るい」の「明」とは「日」と「月」を合わせて「明」となります。

今宵の夜空を見上げれば太陰暦十二月四日の上弦の新月。
大自然の太陰が表す「包拳の礼」の原形。

先週から今週と全体的にいい感じで来ています。

最近思うのは、やっぱり大きく時代が動いている実感があります。

世も諸行無常。

終わっていくものもあれば、始まるものもある。

新たな希望や始まりの思考や努力はこれからの自然のはたらきと同質であり、
新芽のように力強くあります。

終わっていくものは既に不自然になり、
今の世の中の時代にそぐわない不要になっていくはたらき(いいかげんな制度や役割)です。


しかし人間に誰しも「不可能」はありません。


「可能」を求める人はそれに必ず近づくことができます。

しかし今の世の中は、便利で豊かになっても 何ゆえか混沌ともしていて 
人によっては若き人でも既に力尽き疲れ果てたような人もあり、

中高年の方々には益々元気に日々を楽しく生き甲斐の中で
のびのびと充実して過ごしている人もたくさんいます(この私も、今や中高年の一人です!)

真の「明るさ」は人の心の希望の力にあると思います。

堅実であって確実に、努力を怠らず、
しかし無理にも気をつけて立春~雨水までこの調子で頑張りたいと思います。