自分は日々、想うことがあります。

世の中で多くの方々は、多くの美辞麗句を述べて、

教育者も多くは立派な格言を利用したりしてたくさんの言語が流布しています。


しかし世の中は、どんどんと悲惨な出来事ばかりが繰り返される現実。

これを私は深く考える。


一つは、聴力や理解力の弱い人間が多くなりすぎたこと。

もう一つが、

話す言葉は、ただの身繕いの道具になった美辞麗句の単語を口にしているだけなのだ、ということ。


聴力や理解力の弱い人間は身勝手な立場で行動をやたらと起こし、

「美辞麗句の単語を口にしている」だけの人間たちは、

自分の言った意味を自分で理解していない行動を起こす。


これら2つは多くが、様々なところで「人」は観ている。

それを観たことから、第三者たちは、またそれぞれに想いが生まれる。


世の中の「言葉遊び」を辞めて、そこにある事実さえ見つめれば時代は良くなる、ように感じます。

いつか普通の野生動物のよに誰一人、言葉を発さず、文字も書かず、

黙々と行動とその結果だけを観続ければ、解る。


ただ、黙って素晴らしい人たちの活動を見つめ、

それをうっとりと眺め、大自然の山と川、海を見つめていたい。

誰もが、無用な欲求を捨て、

のんびりとゆったりとした平和な時間と幸福を共有してみたい。