「自由」という言葉の意味の勘違いが普通になりつつあるようなので綴りたい。



「自由」というのは社会の中で自己責任を果たせる中において自分以外の人に困惑させてはならず、


迷惑をかけず、自分の意志と理由で行えることです。



それを第三者的な立場で守っていく為に法律があり、検察や警察があります。



その中で困惑や迷惑ではないという範囲はどこか、と個人的な意見としていえば、

後で自分以外の人々と共にそれを語り、あれはあれで良い経験や思い出になれたと笑えたりできることです。

今や、

不自然かつ不快な文化を撒き散らし、誤った気随気儘な行動をして、


何一つ結果として「正しさ」にならない行為を平然としている雰囲気があります。



日本人の多くは、そういった行為に注意をすることはありません。

何故かといえば、それらが後に自滅して荒廃し衰退するところまで客観視しているからだと感じます。



日本人は世界一長寿な国民です。

平成19年の簡易生命表によると、日本人の平均寿命は男性が79.19歳 、女性が85.99歳となっています。



人生は思っているよりは長い。



その長さに意識がついていけないのかも知れません。



長い人生をどのように有意義に過ごせるかどうか、は自分の心身(精神と肉体)がとても深く影響しています。

人間のからだというのは実によくできていて、


なかなか簡単に死なないようにできています(だから不自然に亡くなるようなことが起こると大変な騒ぎになるのです)


人間の体は病魔に蝕まれると、現代医療では膨大な治療費がかかり、


その費用を払うにも本人は仕事はできなくなるし、周りは費用は負担しなければならなくなるし、


手間や精神的な労力もかかります。



自分だけでなく、周りにも困難がたくさんやってきます。



だからこそ「健康」が大事なのです。



感想として、今現在の人たちは多くが不健康で不健全な人が多く、


彼らが好む文化的にも精神衛生が良いものは少ないです。

自ずからお金をかけて、労力をかけて、時間をかけて


心身が不幸になっていく人たちを想います。


取り返しのつかない事を軽薄に起こしている人たちのニュースも見ます。



これから10年、20年後。



今の真面目な方々は一生懸命「健康」な生き方を学び実践して体作りをしています。



実は年が上になるほど健康で元気があり、


若い人たちほど免疫力が低く病弱になっていく時代を感じます。



たとえ今、景気の良いビジネスの世界でも


物事をよく知らぬ若い人や健康不安をビジネスターゲットにしている土壌が多いですが、

この2年ほどすれば、また大きな大逆転が起こるでしょう。


何があっても、どんなことを画策しても最後は精神的に肉体的に強い者が勝者になり、

それはお金があっても手に入れられない「無形財産」であり、誰もが持っている最も高価なものでもあるのです。



時間は誰であっても平等であり、真の平等を知っている人は強いと思います。