自分は、いつも生命の尊さを大事にしています。
「生命」は失ってしまった後で考えても、悔やんでも事実は変わらず、
だからこそ誰であっても、どんな時でも
大事にしていて欲しいと願っています。
それは自分自身だけでなく、誰のことであっても。
これらの言葉だけなら多くの方々が口にするとおもいますが、
実践はかなり無関心だったりする現世が残念です。
実際の世の中は非情に感じることが多く、
人の健康不安を煽って身勝手な金儲けだけに走る間違った健康産業がいたり、
日々の生活の何気ないところでも、簡単に人の心を傷つけ、
中には体をも傷つけるようなことが多すぎることが目に映ります。
自分の心身を守衛すること。大切な人を守ること。
それらの生命力を正しく自然の道理と法則に則って
それぞれが真剣に考えて養うこと、それが本当の養生の姿です。