養生(養性)の道は、今一番日本で大切な事だと思っています。
いつも、自分自身の
身体:五臓六腑 筋 筋膜 肌肉 骨 脳(大脳・小脳)感覚が
明確で正しく健全な「方法:術 すべ」を自発的に躍動できて
自分の精神と肉体の全てを健全に快く感じられる「生命力を、日々養うこと」を
リアルタイムで知っている人はとかく強くなれるのです。
しかしながら、弱者の道を気付かずに歩めば
薬や医者、医療検査マシーンなどに利用される消極的で受動的な依存感覚に巻き込まれ、
こういった人の弱みができるとそれにつけこんでは「儲け」を挙げようと企み、
効能的には「役立たず」でもやってられるインチキな健康産業界(個人・企業)の輩たちのターゲットになってしまいます。
(時間をかけ、お金をかけ、労力をかけても 得るものはなく、骨折り損のくたびれ儲けで終わります)
この世界からは去り、
自分自身が自分自身で「丈夫」になる、
具体的で明快な力を身につけられる真摯な「努力の在り方」
それが「養生」そして、それは「養性」でもあります。
人は誰でも、
1日=24時間 1年=365日の全ては平等に与えられています。
しかしながら、この積み重ねの結果としてあるのが、
今現在この世における、全ての人それぞれの「精神」と「肉体」の姿です。
意味の無い議論は要りません。結果が全ての時があります。
生命=性分です。
人それぞれの生命力の在り方が、その人の性分です。