ようやくインフルエンザ騒動がひと段落してきたので、


この騒動を振り返れば またいろいろと判ったことがあるでしょう。

(報道を見てはずっとびくびくしていたのに急に今更になって根拠のない強がりを言い出す人とかも出てきます・・


そして忘れるのも早いのが日本人。その人がまた次回も騒ぐ人たちです)



人間は誰でも「独り」になって 自分と向いあった時に「自分自身」を知ることができます。

この1週間に何を考え、何を行い 確信ある感覚でずっといられたかどうかで また今後が決まっていきます。

感想としては 自分としては先週に記した記録を見ながらも、


ずっとやってきたことへの自信をよりまた高めることができました。



こういう機会にお伝えしておきたいのは、


またこれからも何度も繰り返されるであろう「こういう騒動」に対して堂々と立ち向かえる体作りをいつもしておくことです。

それには「運動」という概念をもっと掘り下げて真剣に考えて実践していくことです。

一つは「レジャー:楽しみ」としての概念の運動。


もう一つは勝敗を争いパワーの強さやパフォーマンスとして「スポーツ競技」における概念。

最後の一つが最も重要で、

一番大切なのは筋肉や骨(骨格矯正)の強化も当然のことながら、新陳代謝を高める五臓六腑の動きを活性化していく運動。


つまりは生命力を養うという深い意味での「養生」の概念。

それに体を作る基である食物への留意、


津液などの体液を作る水分を自分自身がどういったものから採っているかということを理解することも重要です。

本質的にいえば インフルエンザ、正しく日本語でいえば「流行性感冒」や「疫病」を防ぐのは、備品や薬でなく

「身体」なのだ、という当然のことです。

それを目的意識を明確にした具体的な努力の積み重ねが


最終的に一番信頼ができて大きな効果を発揮する、ということが大事だとまた改めて強い認識をします。



体のことをもっと詳しくいえば、

肺から気管支、鼻と喉の通り道の意識的確保ができているかが先ず大事で、


それに呼吸力つまりは肺活量の強度。

気道内の粘膜がいい形で作用しているような体内の水分の良好な状態の確保。


これが防衛体力(抗疫力)につながっています。

鼻や口で感じれば「せきやくしゃみ」で外へ出し、仮に体内に入ったとしても抗疫作用があれば 


ウィルスなどをすぐに殺菌できる力を人は誰しも持っています。



ここにおいてやってきたことで自信がないと「感覚的」に知覚した人が不安になりやすく、


それに知識がないと更に脳が混乱し易く、それからは混乱する人が多くなり 慌てて伝播していく。

これが「パニック:騒動」の正体でした。

まだこれから東北地方もあり、(また仮説的に空想力を働かせて 次は強毒性なんてもう言い出して煽っている人たちもいます)


全国を考えると楽観できませんが、これらのことを知って対処していくといいと思います。



今回の騒動で判ったことも、これからいっぱい分析されていくでしょう。

それをまた私自身も、状況判断材料として学び 今後に活かしていきたいと思います。

やっぱりこれからも大切なのは、


しっかりと現状を把握できたら人によっては着実に積み重ねた「自分を守る力」を意識することが大事で、

無自覚、無知識な人たちの妄言には振り回されないことだと思います。



やっぱり物事は何でも結果は「力」になります。