時々、自分の感覚や能力について よく反省します。

その中で つもり違い十か条をふと思い出しました。


つもり違いの十か条

第一ヶ条:高いつもりで低いのは「教養」

第二ヶ条:低いつもりで高いのは「気位」

第三ヶ条:深いつもりで浅いのは「知識」

第四ヶ条:浅いつもりで深いのは「欲」

第五ヶ条:厚いつもりで薄いのは「人情」

第六ヶ条:薄いつもりで厚いのは「面の皮」

第七ヶ条:強いつもりで弱いのは「根性」

第八ヶ条:弱いつもりで強いのは「我」

第九ヶ条:多いつもりで少ないのは「分別」

第十ヶ条:少ないつもりで多いのは「無駄」



人を「見抜く」というのは難しいものです。

中でも、

第五ヶ条:厚いつもりで薄いのは「人情」

ここ数年で感じたのは「信じていた」と思っていた「人」が、

実は、自分の知らぬところで

「信じられぬこと」を連発していたことを知った時に考えました。

自分が持っていると思っていた、

「人」を見抜く力

これが実は、一番欠けていたことも判りました。

今は、その学んだおかげで「見抜ける」ようになったと思います。

これからの1年は自分にとって大切な年になりそうです。