冬も もう後半になったのが、力強くなった朝の陽射しをもって感じられます。
もう明々後日、26日は「春節」
本当の新春の到来、ここ数日の間に早いところでは梅の花の紅梅がちらほらと見られます。
よく見れば木蓮のつぼみがだんだんと大きくなってきて、桜の木の先端にも小さな小さな蕾ができています。
植物たちは、言葉を知らなくとも ニュースを見なくとも
つまりは世間の時流の中で多くの人間達が一喜一憂しても、
変わることなく 己自身の生命力の中でどんな環境の中でも生き生きとそれぞれの役割の中で力強く生きている。
ふと、私達 人間の周りに目を向ければ、
やたらと目立つのは否定的で消極的な情報を見つけては取り上げては連鎖して悲観して嘆きながらも、何をしたらいいのか、と迷い惑いながらの人たちの作る空気の流れに人は知らずに巻き込まれているようです。
時の流れは自由自在、誰も止められないし、それがどこに行くのかも知ることはできない。
一時期的にはたくさんの人々が、好景気に踊らされた世界経済の恩恵を受けて享楽的に恵まれ
楽しめた幸福のひとときは つかの間、
ある一度の経済の破綻によって その「時空」はただの幻になりつつあります。
「色即是空 空即是色」
「空」に戻りました。
「空:くう」すなわち、からっぽです。
「からっぽ」だからこそ できることがある。それは「何」を入れても、埋めることができる。
こんな 今だからこそ、夢を見よう。
夢を言葉に表して埋めてもいい。
ただひたすらに実践の数々を、今できる行動でいっぱいに埋め尽くせばいい。
誰もが悲観的で消極的で否定的な、今の時代だからこそ。
自分は、
楽観的で積極的で肯定的な行動をする。
うまくいかない訳がない、そう考えます。
もう新たな自分の「夢」動き出しました。