世界で日本人は勤勉だと謂われている所以は、

時間を守る 約束を果たす 達成感に喜びを思う、ということです。

「日本人」という存在は「日本精神」を大事にしている人のことだと思っています。

その信念としては、言霊に関連していて 

人それぞれの発する「話される・記される」言葉には

情緒と思考(思うこと 考えること)の籠った「霊魂」が宿っているものです。


信念の「信」という字は「人」と「言」からなっていて、

人が言葉に出すことが 正しければ「信じられる」もので 他の人からも「信じてもらえられる」はずです。

そして「誠心誠意」の「誠」という字は「言う」と「成す」から出来ています。

「言ったこと」を「成す」まで あきらめないでやること。


信念をもって誠であったのなら 必ずうまくいく、はずだと思います。

たとえ今うまくいかなかったとしても、それはきっといずれ 今でも待っているであろう、誰かにきっと届くはず 

もうちょっと頑張って、ひと工夫だけがあればいいのだと思います。


不景気はいい機会だと、いつも思っています。

景気が悪くなると、圧倒的多数の人々は、

絶対的に必要なものにしか興味を持たなくなることと(誰でも不要なものは全て敬遠します)


本当に実力のある人へ関心が向けられるからです。


(ただ注意が必要なのは、ペテン師のような人もたくさん出てくることがありますので、その時は「言動一致」「声の質」「瞳の動き」を確認しましょう、特に12月~年末あたりには要注意)


実力を持つ人はチャンスです、素直にただ待っているだけでも大丈夫なのかも知れません、

経験としてあるのは、誰かが探しに来てくれることもあります。


世には思考にゆとりのない人が多く溢れてきて、判断力と分析力を確実な行動に移せる人は少なくなるので、

そんな時にこそ 余裕を活かすことが大事だと思っています。

(いっぱい、いっぱいの人はやけっぱちになったり、八つ当たりばかりする、非常に判り易い行動に出るものです)

「果報は寝て待て」といいますが、真実です。

これから一年後にでも 景気が良くなった時に、うまくいく計画を考えるには適切なタイミングです。


今の時期、静かで穏やかな時候です、心地良く寝てでも待っていましょう・・実はそれは至宝のひと時です。