世の中にたくさん人間はいて、それぞれにそれぞれの両親の元で この世に「独り」「生」を受け、今があります。
各々の人生は 過ぎ行く日々の中の意識した成果があって「今・現在」が築かれています。
思うことで重要なのは、その「生き方」です。
確固たる信念を持ち 毎日に自分が行うべき努力を積み重ね、
その毎日の中で頑張ってきた連続が これからの未来の展望につながっていくのです。
しかし 人間は機械ではないので休息は絶対必要で、
時には規則的に 己の心と体を休めて、時折は自由に全てを開放し 今ある実感を感じ取ることも大事ですね。
それが、現代社会では、
何時の日か 様々な要因から これらができなくなり、自分を信じられなくなり
自分以外の人を己の不安から信じられなくなり 望まない「疑心暗鬼」を思ったりして 毎日の行いに希望が感じられなくなるから おかしくなるのだと思います。
だからこそ 思えば人間は、誰だって独りである、ということを 先ず認識してから
そこから、所詮独りだという「ちっぽけな自分」から出発し
いつか何か自分の個性:オリジナルに強い信頼を持って頑張り大きくなって、
その努力している自分自身の日々が楽しくなっていき、気付けば 皆が素直に喜んでもらえると光栄に思う活動がうまくいけばいいと思います。
言葉で言うのでなく
本当に「皆さんのおかげ」で、うまくいくことを知った人は、いつか知らずとも潜在的にも「多くの皆さん」に自然に感謝の念が 心に生じ大きく育っていくと思います。
そうすると何か「殺伐した心」は消えていくのを思います。
誰もが こういった感謝の心を大事にして、
孤独や孤高の「寂しさ」を「素晴らしさ」に変えられる力を感じ
高めながら また新たな多くの皆さんと共有できて共存共栄を知りながら発展していく
これからの素晴らしい社会の姿の構築を信じています。