立秋から、1ヶ月半ほど過ぎて秋分を迎えます。
立秋から今までのことを「斬法魔精」という表現をする言葉があり、
「慧剣」という智慧の結晶による「剣」で「魔の精」を斬り捨てる といい、
秋分を迎えるにあたり、
全ての世の中の音声を観じ 達観した心持ちで、精霊の力を会得する「観音入霊」といいます。
常に原因と結果は、その質に応じて報われる。
春に種子から芽が出て大きくなり 夏で更に成長し、秋は刈り取る時候。
因果応報の時。
良いものには良い報いを、そうではないものには そういった結果をもたらせます。
実りの秋。