7日の演武交流会が無事に楽しくできてとても嬉しく思っています。
交流会では、現在の中国武術のスタイルの変遷などの繊細なところまで紹介しながら進行してきたのは、
交流会では、現在の中国武術のスタイルの変遷などの繊細なところまで紹介しながら進行してきたのは、
ご参加された皆さんが「自身のスタイル」を確立し、これからも交流しながら「それぞれのスタンスを尊重し合って共に大事にしよう」というコンセプトで行いました。
昨日からは 嬉しいことに そういった理解が深まったことから もう、新しいスタートができました。
現行の最新中国武術の競技ルールに対応してこれからも発展する分野を極めていく「武術競技隊」
1970年代から始まり
昨日からは 嬉しいことに そういった理解が深まったことから もう、新しいスタートができました。
現行の最新中国武術の競技ルールに対応してこれからも発展する分野を極めていく「武術競技隊」
1970年代から始まり
伝統武術から体育運動に発展させた80年~90年代の武術項目の分類法と整理に基づく武術哲学に基づいた「功夫」を高める訓練をする「武術隊」
変わらぬ武術基礎を重視して健康な身体作りと、
変わらぬ武術基礎を重視して健康な身体作りと、
武術にふれたばかりの青少年たちの情操教育を含めた武術の本質を重要視した「武術班」
太極拳と気功、内家拳を地道にそれぞれの高さを目指してマイペースで行っていく「研究院」
の4つの体制で無事 新たなるスタート ができました。
太極拳と気功、内家拳を地道にそれぞれの高さを目指してマイペースで行っていく「研究院」
の4つの体制で無事 新たなるスタート ができました。
参加者の自由な意志で選択できて、
それぞれの「目指す武術」を頑張り、共に奨励しあって
それぞれが繁栄に結びついていくことが、今一番日本の武術界で必要なことだと思います。
どのスタイルが良い・悪い ではなく 新しい・古いの良し悪しではありません。
新しいものにも良いものがあり、古いものにも良いものがあります。
どのスタイルが良い・悪い ではなく 新しい・古いの良し悪しではありません。
新しいものにも良いものがあり、古いものにも良いものがあります。
歴史の中で人々は、その両方を見極め大事にしながら 繁栄につなげていくことを「温故知新」と言って今日まで伝えてきました。
新しいものでも「無意味」なものを退け、
古いものでも「役立たない」ものは発展の途中では「弊害」を被ることもあるので、
整理しなければならないことがあります。
私は、よく「対象の分別」をしていこう。
とずっと言ってきましたが、
私は、よく「対象の分別」をしていこう。
とずっと言ってきましたが、
有難いごとに 今、私はその「分別」が私以上についている素晴らしい皆さんに多く支えられています。
演武会の最後にお話しさせて頂きましたが、
それは感謝の気持ちと、まだこれからも多く加わる素晴らしい仲間達の皆さんへのメッセージでもありました。
空で言うと、忘れたり とちったりするので(実はいつも、そうですが・・)
今回は原稿をその直前に書いてお話させていただきました。
空で言うと、忘れたり とちったりするので(実はいつも、そうですが・・)
今回は原稿をその直前に書いてお話させていただきました。
早口のクセがありますので ここにもう一度記しておきたいと思います。
(私は、こういうキャラクター上 ただ「今」が面白おかしけりゃそれでいい、
過去も未来も関係ない とか 時間がないから、訳のわからん能書きは嫌いだ、
とかいう皆さんには嫌われやすいですが、懲りずに永続的にずっとやっていきます)
「閉会の言葉から~」
「今現在の時代を見通して思うには、周りがどうあったとしても、
これからの「自分の未来」を期待して頑張っていくこと、希望を持てることが一番大事だと思っています」
「気功 そして太極拳をも含む、中国武術運動
(台湾 香港を含めた 世界中に広がる 華僑社会 新しい中華発展世界にもおける 中華武術思考)
で大事なことは、どこかの組織や誰かに依存する生き方ではなく、
自分の からだの力 を自分自身で高めて 知恵と工夫により 心と体の両面を強めていくことです。
世も昨今、治安も悪くなってきましたが、
攻防意識の重要性 自らを守る(精神と肉体)自衛のためにも その技法を見につけること、
と いつまでも丈夫でいられる身体作りを合わせて行い 武芸 という言葉通り
互いに攻撃しあうことを引き寄せるのではなく(攻撃に対しては、それに対する報復が必ず起こることがセットだからです)
人間の互いの持つ「能力と美学を」「芸の高さ」へ高め 生涯の楽しみにしていくことを(我々は)目指しています。
人間の互いの持つ「能力と美学を」「芸の高さ」へ高め 生涯の楽しみにしていくことを(我々は)目指しています。
ご観覧頂いた皆様にも、いろいろと 何か また新たな発見がありましたら嬉しく思っています。
私達も、すでにもう新しい発見の中におります。
共に発見の連続と努力の継続が、物事の全てを人類は現在にまで進化させてきました。
これからも共に、一緒に楽しく進化を見守りあいながら、続けていきたいと思っております。
本当にありがとうございました!これからもどうぞよろしくお願い致します」