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日本の、多くの方々には「北斗の拳」という漫画とアニメが好きな方が多いようです。
流行った頃は自分はもう高校生でしたが、
真の「武術家」に出会い師事し、道を極めるための一歩を歩み始めた「現実」の時期の中で生きていたので、
「虚構」を描く世界からは、もう卒業していたので ブームを見ながらも 少し離れた別の角度から見ていました。
「北斗の拳」という劇画は、
当時流行ったアメリカ映画の「マッドマックス」に日本における悲観的な世紀末思想へ、
北派、南派の中国武術界をヒントに「ブルース・リー」の立ち居振る舞いのアクションを交えたストーリーでした。
テレビではアニメ化もされ ずい分と好評だったようです。
私は個人的に好きなのは、このテーマ曲を唄った「クリスタルキング」です。
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クリスタルキングの有名な曲は
「大都会」
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「蜃気楼」
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ボーカルの田中さんは、その後 声を痛め 高音がでなくなったようで、残念でした。
歌手も「声」が命なのであり、自分も「体」が命なので、時々に思うことはたくさんあります。
自分はさほど「北斗の拳」には興味がなかったのですが、主題歌の中にある 歌詞はいいと思います。
俺との愛を守るためお前は旅立ち
明日を見失った
微笑み忘れた顔など見たくはなかった。
愛を取り戻せ。
友を想う気持ち、それが「友情」つまりは「友愛」
兄弟 姉妹 を想う気持ち、それが「兄弟愛」
己の成長に「師」の存在がある。それは「師弟愛」
それから、人には必ず
恋があり、愛情が芽生え それを生涯に大切にする「愛」
それが、いつしか「家族愛」になる。
現代のすさんだ心の持ち主たちへ問う。
「愛」を取り戻せ。