今月に入り、また2本ほどカンフー映画が上映され
日本でのカンフー・中国武術界の認知がもっと高まるだろう、と思います。
こういったブームは数年間で忘れられていくものなので今からしっかりとブームでなく、
こういったブームは数年間で忘れられていくものなので今からしっかりとブームでなく、
多くの皆さんのライフワークになれるムーヴメントにしていきたいと思っています。
考えるに、日本国内の潜在的な武術へのあこがれや思いを持つ方々は実は非常に多く、
そのニーズに応えられていないのが実情だと思います。
自分が今考えているのはもっと皆さんが楽しめるイベントとしての大会を
いずれ手がけられたらと思います(自前のイベントはこれから行いますが)
ヒントとしてはアメリカでのウーシュー・カンフーチャンピオンシップの大会に
昨年の杭州での国際大会や上海国際武術博覧会からアイデアを取り入れて考えてみました。
とにかく大会種目には、
とにかく大会種目には、
中国的な政治問題を持ち込まない(相互相違を認め合う考え方)のがベストだと思います。
チャンスは誰でも平等であり、常に客観的な視点を大事にしていく。
項目には、
伝統功夫には、2項目、ひとつは太極拳、気功、健身気功 ヨガ 日本の健康法関連
もう1項目は歴史ある台湾、香港の功夫
それに大陸系の伝統拳術一類の八極拳や心意六合拳などがいいでしょう。
そして伝統拳術としては大きな動きのあるもの 伝統拳術の二類と三類と四類を合わせた項目。
伝統器械はクラシック(難度なし)とスタンダード(難度あり)の2項目(南拳・太極拳系器械も一緒)
長拳は自選と規定の2項目。南拳は伝統南拳・自選南拳(規定も含む)太極拳は1項目(自選・規定は一緒)
器械は短兵器と長兵器の2項目。
集団・対練。
フリースタイル(居合いや少林寺拳法、エクストリームマーシャルアーツや創作武術)
マーシャルアーツ・散打 空手 テコンドーの交流戦。スポーツチャンバラ。推手。
大会は土日を使った2日間、
1日めは交流部門とたくさんの老師によるセミナー(ワークショップ)2日めはオーディションを経て出場する選手たちの競技会。
交流部門はフリ-エントリー賞状とメダル。全て自費。
競技部門は動画によるオーディションを経て出場権を得て出場、
交流部門はフリ-エントリー賞状とメダル。全て自費。
競技部門は動画によるオーディションを経て出場権を得て出場、
出場者にはフィーを与え、入賞者には賞金とメダル賞状、優勝者はトロフィーの贈呈。
ジャッジも同様(誓約書作成をしてもらい 中途にアンフェアだったなら、解任もある)
これぐらいやりたいな、と思います。
これぐらいやりたいな、と思います。
イベントには協賛が必要ですので、IT企業、携帯電話会社 化粧品を扱う会社
飲食店を経営する企業 旅行会社 テレビ番組(民放)の企画や映画関係者、
ゲーム製作関連の企業やフィットネス企業の協力があるとうまくいくように思います。
参加団体は、当然どの系列でも中国武術系の団体、
カンフーアクションなどに関心のあるスタントマンチーム。
エクストリームマーシャルアーツ。オリジナルカンフーの活動をしている団体。
体操のカンフーを取り入れたりするチーム。古武道、忍術などもいいと思います。
そこで参加団体から大会組織委員会を立ち上げて、第三者をいつも介在してルールを決め、
大会前、途中でも「物言い」があっても対応できるとフェアな大会になると思います。
運営が必要なので、宣伝 準備などが大事ですが、
得意分野で協力し合えればさほどは困難にはならないと思うのです(私ならフィットネス関連企業への営業と宣伝、出場者募集が可能)
今の時代はWIN=WINの関係で協力し合って、足りないところや新たなヒントを補いあってやっていくのが一番だと思います。
小さな世界に固執しないで、常に目は大きな世界を見ていくことが望ましいと感じます。