プロフェッショナルの条件、についてです。

所謂「プロフェッショナル:プロ」と「アマチュア:アマ」はどう違うか、というと、「プロ」には当然「結果」において「報酬」のやりとりがあります。

「良くて当然」の感覚が「プロ」の条件でもあります。

あるいは「良くするための努力」を怠らず、高め続けるのが「プロ意識」です。


必ず「結果」の立場から見て、

「勝てる采配」をしていくのが「プロ」

「負けた言い訳」が許されるのが「アマ」です。

世間では毎日ありとあらゆる「プロフェッショナル」において多くの支払いをするのが普通です。

(レストランで食事ができるのも、パソコンが壊れて修理を依頼をできるのもプロの仕事です)

それがふさわしくないと感じた行動や資質が「プロ」でない、と解った瞬間から、どんなに有名な会社組織であろうとも非難されます。

だから故に信頼できるという意味でも「プロ」の世界の重要性があります。

自分は日本では「選手」より先に「プロ・インストラクター」になりました。

ただ所属する場所が「選手」では「アマ」の世界しかなくて「武術全般」「太極拳」「気功」を指導して結果を出すインストラクターの世界で「プロ」になりました。

より良い環境で武術をやっていきたい、といつも考えていた結果です。


「アマチュア」は大らかにできるのが特徴でもありますが、これはとてもいいことでもあります。

それは自分の出した「結果」に責められることはない、ということにおいてです。

自分自身はプロの世界で生きているのが大分長くなりました、そのおかげでとても強靭な精神と応用力が身につきました。ありがたいことです。

それに時々日本での武術競技界ではよく「日本」だけがアマチュアだ、という意見を聞くことがありますが、それは悪いことではありません。

それにシンプルに考えていくと経済発展能力を持つ世界ができていなければプロ化は困難です。

プロは全てが真剣であり成績と結果が全てです。そこに「甘え」はありませんし「言い訳」も通用しません。

海外の武術競技選手はお役御免になった時から無職になってしまいます、その時からすぐ武術から離れる人も多くいます。

こう思うと「アマ」の世界の方がいいのではないか、ともよく感じます。

「プロ」がいい訳ではないし、「アマ」が悪い訳ではない。

無理をして「アマ」が「プロ」に勝たなければならないように考えるべきではないし、

「プロ」は「プロ」で経済面において、その国での立場で役立てばいいだけのことだけです。

それと今の日本社会で問題になっている、お役所的な公的組織は「プロ」以前で、アマチュアにもなっていない感じもしますし努力が無さ過ぎると感じもあります。

それに日本での中国武術、太極拳、気功の世界はまだまだとても能力的にも社会で通用するだけの発展させる為の経済的な総合力(経営判断力や分析力)の面において力不足な世界だという印象を受けます。

どの世界でも好まれるプロの世界に生きる人は自分自身の能力の向上とその母体でもある自分たちを支える方々の発展を考え、日々実行しています。

そして一番大事なことは「自分の努力」の結果でたくさんの人々を感動させて「やる気」や「勇気」を与えられることです、

そして、そこには「夢」の自己実現の場でもあります。


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