今やこういったブログというコミュニケーションツールを使えるようになった事がとても嬉しく思います。
以前、世間では「言った、言わない」とか「あの人何を考えているのか、わからない」などというコミュニケーション不足による意志の疎通の難しいことがよくありました。
自分自身にもそういった経験があります。
ではどうしたらいいか。と以前よく考えていました。
「ミッション・ステートメント:憲章 使命の声明」を、人が明確に表わすことではっきりしていくことはたくさんあります。
「その人」にとってのもの、「組織」のもの、そして「国家」としてのもの、がどれだけしっかりとしていくかどうかで 多くの人々は判断・理解できる大きなきっかけを得ることになるのだと思います。
それに「考えること」は精神的持久力と集中力、整理能力、分析・判断力が必要です。
「考える」というのは物事の本質を真剣にありのままに捉え、方向性が誤っているのなら、それを導き「問題」がおきないように試行錯誤によるシュミレーションを行うことです。
そして実際の行動に移していくにも、まだ予測と確認の連続した作業が大事です。そうしてようやく物事の流れを軌道に載せていくことができると思うのです。
「考えられない」ということは、それらの力が劣っているといえるでしょう。
結果として多くは「考えられない・考えない」ということが、世の中で何らかのトラブルの種になっていく、ということが言えます。
だからこそ「考える」ということは非常に重要だと思います。
しかし「考える」のみでは、実現はできません、リアルタイムで話し、アクションを起こし、実演の中で伝えていく努力の継続が求められます。
自分は元々「現場」の人間です。ですから毎日朝昼晩と世間の人たちと実際に接していて、リアルタイムで感じること、真実を目にすることが非常に多いのです。
そしてある時から、いつも実際のレッスンや指導の中で語っていることを、こうやって記録に残すようにしました。
(言葉は忘れやすく、消えてしまったら互いに確認ができにくくなるので)
アイデアというのは不思議なもので、こうしようと思ったのでなく、レッスンをしながら実演をしながら「この話はブログに記録しておこう」と思いついた事があったので実際に行っています。
そうしている内に、いつの間にか所謂「ブロガー」になってしまいました。
実際の自分を表わす為に、あるいは進化する自分を確認するためにも表現力というのはどんな分野でも大事なものです。
今現在、求められるのはそういった「実力」だと思うのです。
「肩書き」や「能書き」で語る時代はもう過去のものです、「人」は実際の行動が全てです。
優れた料理人は「何も言わなくても、実際に食べてみりゃ解る」と言うものです。
中国武術の世界(太極拳・気功を含む)でも、これと同じこと「実際に、やってみりゃ解る」が一番大事だと感じるのです。
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