「上手」と「下手」とは何処で分かれるか?
それはきっと「人」それぞれの基準があることと思います。
私の持論では、「上手」と「下手」とは、
心の向き:ベクトルで決まると思うのです。
向上心とは、
心の意識の力が上に向いていることをいいます。
何があっても、心の向きが上に向いていれば「上手」であり、
ただ、下向きのままだけならば、それは「下手」になることでしょう。
人生の長い時間の流れの中では「思ったように」いかないこともいくつかあるかも知れません。
しかし、それでも「心の向きが」上を向いていれば、
実は、すぐに「思ったように」なることがたくさんあります。
時間は止まらず、意識を止めずにいることです。
「下」を向かずにいれば、それで充分に「上手」です。
心から出てくる力は「テクニック」ではありません。
むしろ「テクニック」頼りの人は、少しでも思うようにいかなければ、
すぐに心は「下」に向いてしまっていることを、よく見かけます。
何でも「上向き」でいけば、すべてが楽しくなるものですね。
明日から始まる「文化祭」
中国武術部のみんなが安全に 一人一人が、上向きで頑張れることを望んでいます。
日頃の頑張りが、必ずいい方向へ行くと信じています。
頑張りが与えてくれるのは、生涯忘れることのない楽しい思い出の数々です。
「加油!jia you :油に火を加えるように、己の燃やせる力を使おう!」
きっと「上手」にできると思います。
「幸運を祈る!」