祖父祖母は明治の生まれ。

父母は戦争を含めた昭和を生き抜いた世代。


自分はこの世に生を受け、

小さな頃から「何だか」よくわからない交じり合った「文化」の中に育った。

「日本」とは「欧米」とは「亜細亜」とは。


今は平成19年。

「昭和」が過ぎてからが19年。



だんだん「昭和が遠くになりにけり」とも思う。

しかし、交じり合った文化の中で、

思い思いにそれぞれに、それぞれが「感じた」時代。


自分は自分の道を行く。


これが過ぎ行く「昭和」に生きた時代に学んだこと。

自分はやっぱり「昭和」の男