落ち着いてゆっくり世間を見渡してみれば、
どんな仕事であってもチャンスやヒントはいっぱい発見できます。
日々、レッスンと講義で朝晩と移動しながら、
人々を観察していますが、
これから、何が求められるか?
などは、あちらこちらにたくさん見つけられます。
実際の世間は宝の山だらけです。
ずっと、室内に籠もって成果を上げる人もいれば、
屋外でチャンスを見つけることもできます。
よくよく考えてみれば、
室内で籠もっている人で成果が上がらなければ、屋外へ、
屋外でチャンスを見つけられなければ、室内へ、
「自分から」気分転換しやすい作業ができれば、
「自ずから」その結果は良くなるものです。
昔から、押してもダメなら引いてみな。
といいます。
押しても引いてもダメな時は、
更にトップが熟考して、イノベーションを果たすか、
その事業を辞めるか、どっちかです。
どっちもできない組織は不況を呼び込む、ことでしょう。
世の中は、わりとシンプルで、
早く動く人は、早く結果が出て、
遅く動く場合は、遅い結果を、
動かない場合は、動かない結果が出るものです。
これからの日本社会は「実力主義」
つまり、頑張っている人が、
頑張った成果を得られる社会を、
政府をあげて目指しています。
努力が足りない人は努力して、成果を上げる事が大事であり、
自分の個性の力の弱さから来る、足りない努力を、
人のせいにしない、ということも大切です。
「個性」を磨いて光らせる努力をすべきでしょう。
もし、組織がダメなら、その組織を変える努力。
全体主義思想は終焉を迎えました。
誰かにやってもらうのではなく、自分がやる。
これからは「個性が光る」時代です。