日本という国の報道には問題がある。
関心を持つ人の側にも課題が多くある。
持ち上げるだけ持ち上げて、叩き落す。
すごい、すごい、と騒いで、
しばらくして、忘れてしまったら、それで終わり。
その繰り返し。
「暖冬騒ぎ」
今回もそのパターン。
衣類、暖房の進化があって、それに慣れすぎているだけのこと。
この反対を「冷夏」という。
「暖かい冬」「冷たい夏」誰がそう言ったのか。
こういう「騒ぎによる不安」をばら撒いた責任は誰がとるのか、
ここに現代日本社会の精神の「病」がみてとれる。
暖冬のニュース(2月6日付け)
東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/00/tokuho/20070207/mng_____tokuho__000.shtml
その他、たくさん
http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%80%80%E6%9A%96%E5%86%AC&ei=UTF-8&fr=bb_top_v2&x=wrt&meta=vc%3D
記憶を記録しておく為に、
今回の「暖冬騒ぎ」を残しておこう、と思う。
今日は、2月7日
7、February、2007
陰暦十二月二十日(閏月明け 十三ヶ月目)
来週が2月14日、十二月二十七日
1週間後に、マスコミは何と言って報道するか、
楽しみにしている。
自分の予測では寒さはまだあると思う。
そして、マス・メディアは何と謂うのか、楽しみにしておこう。
2月17日(土)
陰暦十二月三十日、大晦日
2月18日(日)
陰暦正月元日、春節
ある記事の中に「どこか、さみしい」 とあるが、
単にこれだけのことだったりもする。
中国では、春節
今年は、600年に一度の「幸運の豚年」
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann/20070218/20070218-00000016-ann-int.html
桜開花予想(2、21付)
桜の開花予想、東京は3月19日=寒さ足りず九州南部は遅め?-民間会社
2月21日16時1分配信 時事通信
記録的な暖冬でほぼ全国的に例年より早いお花見に―。民間の気象情報会社ウェザーニューズは21日、気象庁に先駆け、今年の桜の開花予想を発表した。「暖冬の影響を受け、平年より早く開花する所が多くなる」とみており、長崎、熊本で3月18日、東京で同19日、大阪で同22日になると予想した。
ただ、開花のためには冬の間に十分低い気温にさらされる必要もある。同社は、気温が十分下がらなかった鹿児島と宮崎の場合、過去5年間の平均と比べてむしろ遅い3月24日、同25日になると予測した。桜前線は通常北上するが、今年は場所によって南下もあり得るという。
最終更新:2月21日18時1分
TV番組の解説者は、今後数十年後に暖冬による悪影響が出てくるかも知れない、とわかるような、わからないようなコメント。
<桜>予想開花日につぼみ固いまま 数日の冷え込みで 静岡
3月13日12時24分配信 毎日新聞
気象庁が予想した桜(ソメイヨシノ)の予想開花日で全国で最も早いとされた13日、静岡市ではつぼみは固いまま。静岡地方気象台によると、ここ数日の予想を上回る冷え込みのためで、開花は予想より1週間前後遅れる見通しという。
同気象台によると、ソメイヨシノはいったん冷え込んだ後に暖かい日が続くと開花が早まる。静岡市では1月上旬に数日、最低気温が氷点下となり、2月の平均気温は平年より2.5度高い9.5度。3月に入って6日まで最高気温が20度近い日が続いたため13日の開花を予想した。しかし、先週半ば以降は気温が下がり、12日の平均気温は平年より約2度低い7.1度だった。
気象庁情報管理室の上原浩之・応用気象情報係長によると、予想日の前後2~3日間程度のずれは「誤差の範囲内」と位置づけている。現在、2回目の予想発表に向けた作業を行っているが、上原係長は「今年のように記録的な暖冬の中では、予想が難しい」と頭を悩ませている。
最終更新:3月13日12時40分
桜の開花ミス発表
桜の開花予想「誤りがありました」…気象庁が訂正へ
(読売新聞 - 03月14日 12:41)
気象庁が今月7日に行った第1回目の桜(ソメイヨシノ)の開花予想で、同庁が予測した4地点の開花日に誤りがあったことが14日分かった。
同庁によると、誤ったのは、全国で最も早い13日の開花と予測した静岡市、これに続く17日とした高松市、松山市、18日とした東京で、本来の予想よりも早い開花日を発表した。
同庁は14日午後に、第2回目の予測を発表する予定で、その準備作業中に、これらの地点では使うべきデータを誤っていたことが判明したという。
使うべきデータを誤っていた・・ !?
東京都心で初雪、観測史上最も遅い記録を更新
3月16日8時23分配信 読売新聞
気象庁は16日、東京都心で今季初の雪が観測されたと発表した。
1876年(明治9年)の観測開始以来、これまで都心の初雪が最も遅かったのは1960年2月10日で、この記録を47年ぶりに1か月以上も塗り替えた。昨年より95日、平年より73日遅い。 日本付近を今週、寒気が居座り、本州の南海上を通過する低気圧の影響で、東京・大手町では午前7時から約5分間、みぞれが降り、初雪の観測となった。 |
最終更新:3月16日8時23分