「達人」の存在は、
精神的に高度に磨かれた「悟り」の境地にあり、
高い能力、業:ワザを身に付けている「人」であります。
これからの21世紀の、未来を創造でき、
コンピューターができないことをし続けることのできる人物。
今後、益々時代に大切にされる「存在」
武術に限らず、
その能力を見極めるのは非常に「簡単」です。
「達人」と呼ばれる人物の、
「決断能力」「行動能力」「自己責任能力」
この3つをみれば良いのです。
これは、
瞬時に解決できるかどうかで、その真意が解かります。
これは「修行」時代の 初歩 で身に付けなければならない基本の「力」です。
それを、
自己管理をできない、とか
言っていることが行動に一致していない、とかがあったなら、
(EX:肥満、メタボリック症候群該当者 優柔不断なルーズ体質 ヘビースモーカー)
これが、組織の上層部に普通に存在していれば、
その「組織」そのものと
「人物」が「生活習慣病」で滅びていくことでしょう。
それらの人間は、ただの「俗人」に過ぎません。
「俗人」は、ただの「俗人」です。
きっと言い訳だけは「達人」なのかも知れません。
本当の「達人」は、
人目のつかないところにいて、
自由で、何も「不安」に陥ることは一切なく、
「金銭」で計れる以上のものを既に充分に持っていて、
ゆるやかに「時代」を眺めているものです。