教育委員会問題を調べていて副産物として、横浜市行政のコンプライアンス欠落が種々判明した。

 

東部学校教育事務所所管の横領問題で記者発表資料を再確認しようとしたら、該当ページがない。

いくら探してもない。

消したのか? そこまでして隠したいのかと思ったのだが、実際は違った。

 

なぜ、記者発表資料の掲載を消したのか問い合わせして判明したのが、処分案件は、掲載日から1年で掲載を消去する「横浜市の規則がある」

え!て、過去の処分案件が掲載されているけど5年間、掲載だと思ったのだが、1年てのは、自分たちの不祥事は早く消し去りたい。て意図が見え見えでセコイ横浜市。

 

では、参考画像の掲載は不適切であり、規則違反である。

 

職務怠慢なんだよ。

規則を破ってるのだからコンプライアンス違反。

教育委員会は、担当した物は全員問題であり、訓告処分ぐらいが妥当だろう。

で他がないのか調べて、一番記憶にある交通局も消去がされていない。

ほかの局でもあると思う。

 

そして、記者発表資料掲載とりまとめの所管が 政策局シティプロモーション推進室報道課 

ここで、職員の処分発表の掲載期間の確認をした。

で、掲載期間が過ぎての掲載は問題がある。

職務怠慢である。

ルール、規則無視だからコンプライアンス違反である。

さて、処分対応はどうするのか?

て、一般職員では対応ができないので、全局の状況を調べてから対応する。とのこと。

 

もちろん、どのような対応するのか後日連絡をするように言ってある。

たぶん、徹底して指導して再発防止に努めます。で終わりそうだな。

 

取り扱いマニュアル、取り決めがあるのだがらそれに従ってない。

職務怠慢、不履行なのに処分が誰もないだろう。

さかのぼれば担当者を割り出せるのだから、事務ミスですべて公表でもいい案件だ。

 

しかし、自分たちの落ち度は認めない。

内部規則なので、コンプライアンス問題ではない。

処分の対象にもならない。て、終わると考える。

市民には、内規でも決まり、ルールですからといい、自分たちが破っても、ご都合解釈で問題なし。

これが、地位保全がされている公務員のダメさ加減である。

 

保身に走り、なにかあると組織の決断、判断といいながら、実際は権限がある課長の判断。

でも、責任は取らない。

横浜市の課長級職員で、まともだ、できると思う人が片手以下なのが私の感想だ。

あとは、お役所仕事しかできない無能か、課長職にふさわしくない人間もいる。

 

あ!こういう問題は、議会が機能していない証拠ね。

 

 

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