疑惑110番 さんが精力的に違法建築問題を取り上げていたが、
令和元年9月 令和元年9月11日(水) 建築・都市整備・道路委員会 のアーカイブを見たが、審議しましたというパフォーマンスのお遊戯かなと感じた。
第一に常任委員だが、自薦他薦を別にして、派閥、寄生政党推薦等など、見識がある人間が担当かと思うのだが、経歴を見れば素人ばかりである。
疑問に思うことは、
(1)建築基準法
(2)急傾斜地法
(3)建築基準条例
等を理解しているのかという点。
例えば運転免許もないのに車のことを話し合うようなこと。
道路交通法を理解しないと、標識が、安全面が、車の操作性が理解できない。
この場合は、利用者(ユーザー視点)と法令を少しでも知っているかである。
標識を理解しないで運転しているようなものである。
だから各種常任委員は最低限の基本事項は学ぶべきである。
学んでいれば、それだけちゃんとした質問が出来る。
さて、動画の中であった参考資料がリンク先でも見られるのだが、委員に配布した資料では、はっきり言って良く判らない。
専門家なら判るものなのかな?
その辺の一般人よりは建築、土木関係は知ってるつもりでいるが理解できない。
それが何の経験も学習もしてない委員が理解できるかである。
さて上の画像なのであるが、問題の違法建築物周辺がどうなってるのか判断出来ないのでマップで周辺を探し回っていた。
そのとき目についたのが上の画像である。
そして赤線の部分て亀裂か欠損していると見えるのだが?
雨が降り地盤が緩んでいるときに地震でも来たら、崩落しないかなと思うわけである。
補修も何もしないで、家を建てさせる?
家が建ってから亀裂が出た?
どちらにしても危険ではないかなと思うわけである。
建設する方も、許可する方も問題あるんじゃないかなと。
問題が起きた場合、土地所有者、建設業者、許可を出した行政と関連する人間が多いが、誰が責任を取って保証をするんだろうと考える。
家の所有者が自己負担だけでどうにか出来る物でも無いだろう。
昨今流行の偽装建築。違法建築など、行政が許可を出している。
公認検査機関が検査して問題が無い。
だから問題が無いので許可を出したといいながら、違法建設が数年周期で明るみになっている。
許可を出してる行政も問題なのだが、管理職の承認て部分で、中央からの出向組が関与している場合もあるみたいだ。
何を言いたいかって、利権と癒着ですよ。
利権と癒着がある報道機関は調べない。
スポンサーとか広告主が、利権、癒着を行ってる当事者て場合、収益が減るからね。